大勝負に出たヘッジファンド勢

「今、そこにある危機」のつづきを掲載する予定でしたが
気になるニュースが昨日流れたので、「・・・危機」は後日掲載いたいします。

「3月17日の商品市場下落でヘッジファンド勢がポジション解消せざるをえないほど
追い込まれて、米ドル買いに走った結果、“円安ドル高”に転ずる」状況でしたが、

その後、円ドル・レートは1ドル=104円まで進展。
そこに来て昨日(24日)、ロイターがこんな報道を流しました。

〔焦点〕金融混乱一服の背景にヘッジファンドのクレジット買い、

「逆張り」ポジションで大勝負挑む
2008年 04月 24日 14:55 JST

[東京 24日 ロイター]
4月に入ってから各国株価やドル相場が下げ止まるなど金融市場は表面上、
一時の混乱から落ち着きを取り戻している。

各国当局の相次ぐ利下げや資金供給策が少しずつ効果を発揮し始めたことが一因と
されるが、市場混乱の中でも好成績をあげてきた一部のヘッジファンドが水面下で、
大きく値下がりしている商品の反発を見込んで買いを入れる「逆張り」に動いている
ことも大きな要因となっている。


多くの関係者が混乱は収束していないとの見方を示す中、
大勝負に出たヘッジファンドの行方を、市場関係者は固唾を飲んで見守っている。

「状況が好転した訳でもなんでもない。

いくつかの大手ヘッジファンドが、タダみたいな値段になった債務担保証券(CDO)
などのクレジット商品を買いあさっているだけだ」。

ヘッジファンドに詳しいある金融関係者は、
市場混乱が一服となった背景をこう解説する。

ヘッジファンド全般は最近の金融市場の混乱による運用成績の悪化に加え、
取引相手である大手金融機関の業績不振による信用枠縮小などを背景に、
戦績は苦戦している。

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の調べでも、
3月のヘッジファンド運用成績はマイナス2.86%と
世界の主要な株式・債券市場のパフォーマンスを下回った。

詳しくは ロイターニュース
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK010117720080424?rpc=144


ソロモン・ブラザーズが日本のバブル崩壊を仕掛けてきた状況に
かぶってみえてしまいますね。



しかし、報道に出たということは既に次のフェーズに移っているんでしょうね?
果たしてその「次のフェーズ」では一体どんな展開になるのか?

昨年の9月以降、アメリカの中央銀行にあたるFRBは政策金利を下げ続けていましたが
(これまで計3.00%)、
来週の金融政策を決定するFOMCが最後になるとの見方が浮上してきました。
利下げ打ち止め感観測は市場に対してドル/円の下支え要因になりそうです。

しかし、アメリカ経済の状況は依然として低迷を続けていますから、
105円を超えるような雰囲気でもありません。
為替・石油、穀物相場の嵐の吹き荒れる前の静けさなのかもしれません。

ヘッジファンド勢がいつ、どのタイミングで買い漁っていた商品を投売りするか?

ヘッジファンドの元祖であるロスチャイルド家の常套手段である
情報操作が気になるところですね。
そういえば、ロイター通信もロスチャイルド系でしたね。




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この記事へのコメント
ドルも投げ売られますかね
Posted by at 2008年04月25日 15:05
いつもありがとうございます。

ドルの投売りは早急にはないと思いますが

買い漁った債権などは資金回収の意味で

投売りは早いかもですね。

これからもよろしくおねがいします。
Posted by Dr.takagi at 2008年04月26日 12:59
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