迷走する金融界

サブプライムローン問題をきっかけに、
米国や欧州の金融業界は壊滅的なダメージを受けています。

イギリスの金融界で4万人のリストラが断行されるとの予想。
スイスの金融大手UBSは最大10%の人員を削減する可能性があると。
米銀最大手シティグループが18日発表した第1・四半期決算は、
160億ドルを超える評価損や信用コストの計上が響き、
純損失が51億1000万ドル(約5200億円=1株当たり1.02ドルの損失)となった。
シティは9000人の削減を行うことを明らかにしました。
毅然としていられるのはゴールドマン・サックスとJPモルガンくらいなものです。

そして、ウォール街でさえもサブプライム問題の衝撃で
歴史的な危機に直面というか消滅の危機に直面しているかもしれません。
あのシティバンクやメリルリンチまでもが
中東マネーによる資本注入を受け入れざるを得なかった状況です。


かつて日本の不良債権を買い叩きまくった“ハゲタカ”たちが、
今は買い叩かれる側に落ちているということです。
自分たちが買収される側に立たされたときには、
過剰な被害者意識で買収者を“ハゲタカ”呼ばわりしたくせに、
買収する側に立ったときには何の行動も起こさない。
結局、日本の金融界はただの腰抜けだということではないのか。

残念ながら、こうした事態は今に始まったことではない。
アジア危機やロシア危機のときに見せた日本の金融機関の行動は、
ひたすらリスクから逃避することだった。とにかく逃げる。
それが、金融危機が発生したときの日本企業の行動原理だった。
まことに情けないが、これが現実だ。

もっともこれは個別金融機関の問題にとどまらない。
これまで世界を牛耳ってきた米国の金融システムそのものが破綻し、
それに代わる新たな金融秩序の構築が強く求められている。

なぜ日本はヨーロッパを巻き込んで、
米国主導型ではない新たな金融秩序の構築へと動こうとしないのだろうか。
ただでさえ、サブプライムローン証券がらみの金融商品を大量につかまされた
ヨーロッパは、米国の金融工学にも金融システムにも辟易としている。
日本がイニシアチブをとる絶好の機会である。
こんなチャンスは2度とめぐってこないかもしれないのだ。

しかし、日銀総裁人事のお粗末な顛末(てんまつ)を見るにつけ、
日本が世界の金融をリードするなんて話は夢のまた夢と言わざるを得ないのだろう。


(参考:サブプライム危機は日本企業にとって千載一遇のチャンス 財部誠一)



金融界だけでなくこの国は無能の政治家集団と無能の官僚組織によって
ボロボロにされていると言ってもいいでしょう。
「郵政民営化」ってなんだったんでしょうか?
「構造改革」ってなんだったんでしょうね?

このまま続けば日本がどんどん衰退していくことは間違いありません。個人としては立派で優秀な方々なんでしょうけど???
組織としてはこう言っても言い過ぎではないでしょう。

サルでもできる“反省”をしない日本の大人たち。
その子どもたちが賢く生きられるワケがないですね。

金融大恐慌もこのままだと近い将来にやってくるかもしれません。

2010年〜2015年あたりが要注意かもしれません!?

このままだと日本は世界に先駆けて奈落の底に・・・・!

人生設計を変えるなら今しかない。




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