世界恐慌へのシナリオ

ゴールドマン・サックス(以下GS)は、米歴代財務長官を送り出して
一年で約1兆2300億円を稼ぎ出した世界最大の金融グループです。

今回のサブプライム危機でも“ひとり勝ち”をしました。

その理由は、今回の米国経済の危機を他の金融機関より深刻かつ正確に
分析できていたということでしょう。

もともとアメリカ政府と深い関係があり、クリントン政権下で財務長官を務めた
ロバート・ルービンは直前までGSの共同会長だったし、
現在の財務長官のヘンリー・ポールソンもGSの会長兼最高経営責任者でした。

GSの一部トレーダーが住宅担保証券でいち早く下落を予想して
「空売り」をかけ、40億ドルの利益をあげたと報じられました。

また、サブプライムショックでアメリカを含め世界中の金融機関が
巨額の損失を計上するなか、GSは直近の決算では過去最高益を記録して
“ひとり勝ち”状態でした。

ポールソンがサブプライム危機で唯一利益を得た金融機関のGS出身であることを考えると今回の救済役に選んだことはアメリカ政府として完璧な選択だったんでしょうか?


世界最大の政府系投資ファンドのアブダビ投資庁をはじめシンガポールやノルウェー、
中国、ロシア、クウェートなどの活動が目立つようになって、


シティーグループはUAEから75億ドル。
メリルリンチはシンガポールから62億ドル。
モルガンスタンレーは中国から50億ドル
を資金援助を受けています。


つまり、アメリカの金融市場は、次々と外国資本に乗っ取られているということです。


米国の金融機関が混沌としているのにGSだけがとなると
米国財務省への不正な影響力のせいではないかと疑問視されても
おかしくはないですね。

「銀行が何を企んでいるかを民衆が本当に知ったら、爆発が起こるだろう」
エズラ・バウンド(米国の詩人)

世界全体がスタグフレーション(景気停滞期での物価上昇)時に、
株価や為替レートが大幅に回復するというときは、
初心者たちの間で大暴落はこれで終わりだという楽観的なムードが広がり
市場参入により、一時的な持ち直しがみられることがありますから注意が必要です。


※スタグネーション(景気後退) + インフレ(物価が上がる)


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