国民生活を直撃(メタボ健診No.2)

メタボ健診 No.2

厚生労働省の、メタボ健診を義務化することで、「生活習慣病を予防し、
2兆円の医療費を削減する」とするとの試算に大きな誤算が生じると、
東海大学医学部の大櫛陽一教授が、全国北海道から沖縄まで70万人の健診結果を
基にシュミレーションを出しました。

日本総合健診学会のデーターでは、
5000万人中88%が異常値と診断され、
初診料と生活指導改善費だけで計算しても
一人当たり医療費が年間約15万円くらいかかります。
ということは4兆4927億円から5兆3000億円に増大します。

今の基準でおこなうと受診者の約90%が病人になってしまう。
90%の病気と診断されたうちの60%の人が病院にかかると約5兆円ぐらいになります。
このことを医者出身の自公の議員でも知らない人もいるっていうからお粗末なことです

また、この基準は日本だけのもので、世界基準とは逆行しています。

日本基準 → 世界基準(国際糖尿病連合IDF)
男性 85cm → 男性 90cm
女性 90cm → 女性 85cm

IDFは、「日本の基準は奇妙なので使わないことを推奨します」と
2006年秋に発表したほどです。

日本の基準のいい加減な部分。

腹囲測定は、着衣しての測定もOK(って、正しい数値がでなくてもOKなの?)
そして、自己測定もOKって・・・
基準の意味が分からないですね。

次に血糖値、脂質値、血圧に関して、
太ってなくても動脈硬化や高血圧、高脂血症、糖尿病の人はたくさんいます。
男性で腹囲85cm以下の人はメタボにはかからない。

動脈硬化のリスクファクター
@年齢 A肥満 B糖尿 高脂血症 高血圧
※タバコ 癌のリスクファクターなど総合的に判断しないと矛盾点だらけ


国は矛盾だらけの仕組みを強制させて、健診療というお金は健診者負担という矛盾。


コレステロール値を正常値に下げても死亡率は全然変わってないというデーターも
(薬で下げるのか、生活改善で下げるのかで変わってきます。)


メタボ健診をやることによって、どうしたいのかがまったくわからない基準です。


健診結果でペナルティが存在するから、
太った人は差別されかねません。メタボいじめにつながる可能性は大!


日本人の文化や体質を全く無視したか、
知らない無知な政治家・官僚が作ったとしか思えない仕組み・・・?

糖尿病などは遺伝的要素が日本人には多い。
太りやすい体質の人もいる。アメリカ人と全て同じとはならない。

メタボ市場は約7兆5000億規模(矢野経済研究所調べ)

産業・官僚・学会がお金でつながるという仕組み。
メタボ基準を決めた国立大学の研究室やメタボ関連の企業から
多額の寄付金を受け取っていたという事実も発覚!

自分たちの省益(予算獲得)であったり、
自分たちの天下り先確保のための仕組みと見えてしまう。


無駄な医療費を使わせて、
健康器具を政府のお墨付きでかわせるようにしかみえないのは私だけでしょうか。

結局は、アメリカの言いなりになって、ビリー隊長のブートキャンプに入隊して、
すぐに除隊していく日本人を増やすだけなのでしょうか?。

アメリカでもクリントン政権のときに国民皆保険制度を導入しようとした経緯があります。
つまり、アメリカは日本の国民皆保険制度を見習おうとしているのに、
日本のほうでは逆にそれを崩壊させようとしています。

日本の今の医療制度改革を進める人々は、
国民の健康や命を考えてやっているのではなく、
ビジネスチャンスを作ろうと思ってやっているのです。

ビルや道路など、目に見えるところには不必要なものにさえ、
ドンドンお金を出しますね。
経済効果が目に映りやすい方向に流れています。

しかし、人が幸せになるとか、困っている人が救えるということは目に見えにくい。
目に見えない“人としての命や尊厳”、
医療や福祉を経済の原則だけで考えたら、その国は滅びると思います。

厚労省は、国民のメタボの心配より、自らの体質改善を真剣に考えた方が、
日本人の健康の近道ということに気づいてください。

つづく・・・


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