バブルの教訓

ここ数年、アメリカ、中国、シンガポール、ヨーロッパ、中東といった

世界中でバブルが発生しています。

しかし、バブルは必ず崩壊する。

そして私たち日本は一足先にバブル崩壊を経験し、十数年苦しみ続けてきました。

バブルは必ず弾ける。これは歴史上の法則でもあります。

しかし、バブルの真っ只中にいるとなかなかバブルだと認識できないものなんですね。

アメリカや中国、ヨーロッパの人たちもバブルという認識は全くなく、

根拠のない楽観論者に溢れています。

そういう人間がたくさんいるから、ますますバブルは膨張するのです。

海外から資源の輸入依存の日本は「輸出対GDP比率」が低いといっても、

やはり外需依存の日本経済は世界経済の影響をもろに受けることになります。

2007年8月にはサブプライムローン問題で、世界中の株式市場が急落する中で、

日本の株式市場は大幅に下落したことからも、

日本の株式&不動産市場の将来についても厳しい状況が考えられます。

その日本の不動産もバブル以後好景気で、2008年1月1日時点の公示地価は、

商業地の全国平均は前年比プラス3.8%、住宅地の全国平均も前年比プラス1.3%と
2年連続で上昇しました。

JR仙台駅前では上昇率40%で全国最高値を筆頭に、

長野県軽井沢も4.1%の上昇率で、西武グループが10億円を投入し

新しい別荘地の開拓を手がけたり、

首都圏においても六本木ヒルズ、東京ミッドタウンに続き、また新しい街が

六本木・赤坂エリアに誕生しました。
3月20日にグランドオープンした赤坂サカスです。

銀座のティファニービルもゴールドマン・サックスが380億円
(一坪2億円)で買い取ったりしました。

新生銀行の本店ビルやシティグループの日本法人、シティバンク銀行も
本店ビルをモルガン・スタンレー系不動産投資ファンドに売却しました。

しかしその反面、首都圏のマンションは在庫が1万戸におよび、

在庫の処分に手一杯で新しい土地探しが出来ない状況になったり、

上げ相場の牽引役だった外資系投資会社が手を引けばどうなるか?

世界にはもっと魅力的な投資先があるそうです。最近の日経平均が物語っていますね。

アメリカがどのタイミングで第2のプラザ合意を押し付けてくるんでしょうか?

私たちは、過去のバブルの過ちを踏まえ、

「誰もが永遠に上がり続けると思い込んだ時は、すでに崩壊寸前」である。

「3〜5年以内という短期間で価格が3倍以上なった時が非常に危ない」

という目で世界経済を見てみてはいかがでしょうか?



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