ねじれた臨時国会

本日、招集される臨時国会では
予算委員会が開催されますが

初めて民主党が1から取り組む来年度予算の編成では
民主党政権の存在意義そのものが問われる事態もおきています。

「松井孝治前官房副長官の怒りと口惜しさ」
http://d.hatena.ne.jp/amadamu/20100716/1279297387

松井議員の怒りの矛先は
民主党の目玉だった国家戦略局の扱いについて!
「国家ビジョンを創り、政治主導で予算の骨格を策定する。」とされていましたが

15日に仙谷官房長官が国家戦略局を首相の助言機関に格下げにすると
宣言したことに

松井議員は、予算編成が財務省主導に戻るのはマニフェスト違反だとして
菅総理を激しく非難していましたね。

国家ビジョンというのは
日本国民に対してだけでなく、世界に対するアピールでもあるわけです。

今の民主党政権はまったく内向きの議論ばかりで
世界に対して何かをアピールしたという姿は見たことないですね。

ヨーロッパの一部のメディアでは
日本は4年間で6人目の総理が誕生するのかという
議論が出ていて、恥ずかしいかぎりです。


菅総理は
消費税引き上げを言って霞が関…財務省の言いなりになったんじゃないかと
民主党内からも思われていますが

消費税引き上げの問題ばかりではないんです!
全体の政策決定しているシステムの設定から霞が関にお任せ状態になんです。

予算編成こそが政治のはず!
予算編成を主導出来ない総理っていうのは本当に末期ですよ。

マニフェスト
■子ども手当
■高速道路の無料化
■農家への戸別所得補償


予算(2011年度)
■一般会計を71兆円以下におさえる
■国債は44兆円まで


今のままでは予算に約8兆円足りません!

そこで出てきたのが、各省庁一律で10%カットということですが
それでも2〜3兆円にしかならず、おまけに各閣僚から反発も出てきています。

マニフェスト重視すると予算は足りなくなりますから
国債をもっと増やさないといけなくなり、財政再建は不可能になってしまいます。

野党はバラマキだと言っていますから
ねじれ国会となった現在の状況では、予算の関連法案は何一つ通らなくて
予算の関連法案は何一つ通らなくなって予算の執行ができないということにも!


予算を重視すると予算は執行できるかもしれませんが
マニフェストという民主党躍進の旗印がなくなってしまいます。

民主党大敗の原因は消費税論議ではなく
政権担当能力に欠けていると国民が判断したからで
その根本は“政治と金”の問題です。

その張本人の二人と輿石氏とかが菅総理の批判をするみたいなこと自体
国民には嫌気があるのにまだわかっていないんでしょうか?

大敗の要因として、
党内がバラバラだから議論が行われていないことが指摘されていますが
総理として、リーダーシップを発揮して議論をさせることで
問題は見えてくるし、まとまることもできるはずです。

これから日本をどう導いていくのかをまず閣僚で徹底的に議論しないと
普天間や消費税のようにゴタゴタが続くだけのような気がします。

同じ党内で総理が会いたいと言っているのに
会えないこと自体、国民からすると印象は悪くなるばかりですね。

参議院議員の「日割り法案」はどうなるんでしょう?



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