百貨店改革 閉店大ラッシュ!

デフレ時代で厳しい冬の時代を迎えている百貨店業界

ピーク時には9.7兆円だった百貨店の売り上げが
09年には24年ぶりに7兆円を割り込み


三越池袋店やそごう心斎橋店など老舗百貨店の閉鎖が相次ぎました。


1904年(明治37年)、三越は日本で初めて株式会社の百貨店となりました。
これが日本のデパートの誕生です。

三越は延宝元年(1673)、伊勢松坂の商人三井高利が
江戸日本橋本町1丁目にオープンした「越後屋呉服店」が
欧米風のデパートメントストアとして再出発
これが三越百貨店の始まりでした。

商品が届くまで値段がわからないというのが江戸時代からの商売でしたが
商品を定価で販売するという画期的な売り方をしたのが
越後屋では「店前(たなさき)売り、現銀掛値なし」という百貨店史上初の陳列
定価販売が行われていました。

デパートは大量消費時代の象徴でもありました。

その後次々と百貨店が誕生していきました。

大丸
これは享保2年(1717)下村彦右衛門正啓が京都伏見に作った呉服店「大文字屋」
が始まり。

松坂屋
こちらは織田信長の家臣だった伊藤蘭丸祐道が、慶長16年(1611)
名古屋に創業した「えびす屋いとう呉服店」に始まります。

高島屋
天保2年(1831)、飯田新七が京都烏丸で古着木綿商「たかしまや」開店。

そごう
天保元年(1830)、十合伊兵衛、大阪に古着屋「大和屋」開業。
十合はそごうと読みます。

伊勢丹
明治19年(1886)、小菅丹治が東京の神田旅籠町に創業した「伊勢屋丹治呉服店」
が始まり。

このように、百貨店の多くは元・呉服商でした。

その後、西武、東武、東急、阪神、近鉄といった鉄道系デパートがターミナル駅を
中心に作られていきました。その大元が、小林一三が創業した阪急百貨店です。

呉服屋・・・鉄道系からパラダイム・シフトを行ってきた百貨店業界も
バブル崩壊後は長い低迷期に入ることになりました。

その後、各デパートは生き残りをかけてリニューアルや合併、業務提携を
繰り返します。

2007年09月 大丸と松坂屋が経営統合
2007年10月 阪急と阪神が経営統合
2008年04月 伊勢丹と三越が経営統合

しかし起死回生の策とはなっていません!

一方、インターネット通販は2012年には
百貨店のピーク時を超える10兆円の販売目標を立てています。


各産業界がパラダイム・シフトを余儀なくされる中で
百貨店も人気ブランドなどにスペースを貸し与える方式から

本気で生き残りをかけた転換の時期が来たということですね。



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