1億総中流の日本は何処へ!?

09年11月現の完全失業者数331万人
一年前より75万人も増加しています。

仕事も失業手当もない状態で年越しをする人

最大23万人と予想されています。

10月に政府が初めて報告した“日本の貧困率”15.7%

7人に一人が貧困状態にあり、先進国中ワースト4位
貧困はもはや他人事ではありません!


そして12年連続で万人を超えた自殺者
08年で自殺の動機が判明した人のうち
“経済的な問題”31.5%

生活保護受給175万2000人と格差拡大は止まる気配がありません。

さらに貧困は医療にも深刻な事態を生んでいます。

無保険の世帯は全国で33万8000世帯
さらに深刻なのが“子どもの貧困”

無保険の子ども(中学生以下)は3万6000人
貧困の影響は幼い子どもの生活にも及んでいます。

就学援助の対象となる小中学生の数が
97年78万人だったのが、08年には143万人と
およそ10年で倍増!

一人親世帯の貧困率54.3%と先進国中最悪のレベルです。

相次いで起きる家庭内での殺人事件
08年の殺人事件数1120件の内、半数の558件が親族間でのもの

経済、格差、貧困の問題が家族さえ崩壊させています。


中央大学の山田教授は
家族の問題は1990年代半ばから急増していると指摘しています。
それは「男性が長期的に安定した職につき収入が上がるという期待が失われた
ことが一番大きい」

「経済的安定によって支えられなければ“家族の絆”さえも壊れてしまう」と!

バブル崩壊直後の1997年11月 
山一證券、北海道拓殖銀行が相次いで経営破たん!

リストラや内定取り消しが相次ぎ、後に
“失われた10年”と呼ばれる停滞期に陥りました。

“構造改革無くして成長なし”と登場したのが小泉政権でした。

低迷を打破しようと規制緩和など新自由主義的な政策を打ち出しましたが

逆に格差を拡大し非正規労働者も増大
雇用や貧困への不安が蓄積されていったのです。

生命や健康を脅かし子どもの将来をさらには家族の絆さえ断ち切ってしまう貧困

かつて経済大国と言われたこの日本でも
さなざまなところで行き詰まりは広がっています。


年収200万円以下で働いている人は就業人口の34%の2196人
3人に一人以上が200万円以下の収入で働いているということです。

このことの原因として色々言われていますが
一つにIT革命で労働の平準化をしたことも大きな要因の一つです。

例えばレジでバーコードをなぞれば誰でもやれるということを
イメージしてもらえばわかりやすいかもしれません。

つまり年功を重ねて段々給料が上がっていく仕組みでなくても
会社は成り立っていくという労働の平準化が浸透して
新自由主義的な流れがワァ〜と動いたことで

誰がやっても同じ労働だからドンドンと人を取り替えられる
200万円以下で嫌なら辞めてくださいと・・・!

次の新しい人が翌日やって来ても、すぐ同じ仕事ができる環境が
ドンドン出来てしまったから

毎年昇給して中流を夢見て、会社からも辞められたら困ると
引き止められてきた時代とは変わってきているという事実を認識が
必要なんです。

資本主義のシステムそのものが勝ち負けを生み出すわけです。
それをさらに拍車をかけてしまったらドンドン格差社会が生まれるのは
当たり前なわけです。

だからこの発想自体を転換しなければいけないですね。
今一番問題なのは“子どもの貧困”で真っ先に取り組まないといけない問題ですが

“子ども手当て”で何とかなるんでしょうか?
この安易な発想も転換する必要があると思います。



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