COP15は利害の主張の場

参加192カ国というかつて無い規模で“温室ガス削減”

中期目標などを盛り込んだ「政治合意」を目指す

国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議 COP15
デンマークのコペンハーゲンで12月7日〜18日まで開催しています。
18日は首脳級会合が開催されます。


開幕早々 各国の利害が激しくぶつかり合っています。

「2000年から2009年は最も気温が高い10年になりそうです。」と
世界気象機関から発表されました。


温暖化が原因とみられる被害は世界各地で相次いでいます。

中国やオーストラリアは深刻な干ばつに


アメリカでは2005年8月に巨大ハリケーン「カトリーナ」が上陸
都市を一気に飲み込みました。


ヨーロッパでは2003年 異常高温による熱波で年間に約2万人が亡くなりました。

そして地球温暖化による海面上昇で大きな被害を受けているのが
南太平洋にある人口1万人足らずの島国「ツバル」や

人口1500人が暮らす海抜が150cmの
パプアニューギニアにあるサンゴでできたカトーレック諸島や

イタリアのベネチア


アメリカのシンクタンク“ワールドウォッチ研究所”が
「地球白書2007年」で地球気候変動による海水面の上昇が続けば
2015年までに世界の21の大都市が危険な状態になると警告しています。

この中には東京、大阪、神戸なども含まれています。

このままでは100年後には多くの大都市が海に沈んでしまうとまで言われています。
同研究所は、人口800万人以上の都市33ヶ所における海面上昇の影響を推測

以上の都市が最も危険な状況下に陥ると指摘しています。

これまで先進国の責任ばかりが問われてきた温室効果ガスの削減問題。
近年、新興国のCO2排出量が急激に増加

中国は世界最大 インドは4位の排出国となっています。

そのためツバルなどの小さな島国やアフリカの途上国が
中国やインドにもCO2の大幅削減を求めていますが

中国やインドはあくまでも責任は先進国にあると主張。
中国の代表は、「これからはCO2の排出は我々途上国に譲るべきだ」と
インドのシン首相は、「CO2の歴史的蓄積は我々とは何ら関係ない」と

そして中国の批判の矛先は日本でした。
「日本は自惚れてはいけない。25%の削減目標が確実に実施されるかは判らない。
 1990年〜2005年まで毎年8%づつ増えてきたのだから」と

中国は言いたい放題です!!

先進国が発展途上国に対して2012年までに
年間100億jを支援提供すると話し合われたのに

ここでも中国が
「100億jは世界人口の一人当たりにすれば2jにもならない。
 2jではコーヒー1杯も買えない」と

これに対してアメリカは他国と協力して、2020年まで年間1000億ドル(約9兆円)
規模の支援を行う用意がある」と表明しました。

条件としては、すべての主要国が温室効果ガス排出削減について「強力な合意」に
達した場合に、この支援を行うとクリントン国務長官は表明しました。

それにしても中国は前向きな削減努力を一切示さずに他国への攻撃ばかりで
会議の進行をとめてばかりで何をしに来たんでしょうね。

地球温暖化は各国の思惑とは無関係に待った無しで進行しています。



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