貧しい国 ニッポン

長妻厚労相が発表した
ある数字に日本は衝撃を受けました。

世界経済などの分析を行うOECD(経済協力開発機構)が
以前から調査してきた各国の貧困率。
2006年時点で相対的貧困率
15.7%
(7人に一人が貧困層に分類される)

【相対的貧困率とは】
国民の自由に使えるお金の順に並べた時に真ん中にくる人を基準に
その半分のお金も使えない人の割合いのことです。

今回の調査では年間114万未満で暮らす人を意味します。
日本政府が貧困に関わる数値を発表したのは初めてですが
OECDの2004年のデーターでも加盟30ヵ国中
日本はメキシコ、トルコ、アメリカと悪い方から4番目でした。

父子・母子家庭の貧困率(04年)ではOECD加盟30ヵ国中

ワースト1で最悪でした!

日本の貧困率は1980年代から上昇を続けてきています。
数値で見れば見るほど到底“豊かな国”とは思えません!


今や失業率は過去最低 5.5%を超え
完全失業率は 約361万人
7月の生活保護受給者は 約172万人
自殺者数は11年連続 3万人超え



戦後GDP世界第2位に上りつめ豊かなはずの日本社会にとっては
思いもよらないことでした。

1950年代・・・朝鮮特需や神武景気で日本は急速な戦後復興を果たし
世界でも稀に見る経済成長を成し遂げます。

右肩上がりの成長を続ける50年代から70年代にかけて
政府が行った国民生活の意識調査では

常に国民の6割近くが自分の生活程度を「中の中」と答え
「下の下」と答えた人は1割以下という

1億総中流の時代が続いたのでした。

そして迎えたバブル
土地価格や株価は高騰 ブランド物が次々と売れ
企業も海外資産を買い漁るなど

日本社会は貧困という言葉と無縁であるかのようにさえ見えました。

しかしバブル崩壊後失われた10年とも言われる不況の中
日本社会は大きな転機を迎えます。
新自由経済の流れを加速させた「小泉政権」の誕生です!


小泉構造改革の一翼を担った竹中平蔵は雑誌のインタビューで
「みんなで平等に貧しくなるか?」
「頑張れる人に引っ張ってもらって少しでも底上げを狙うか?」
「道は後者しかないのです!」
と・・・

その結果、ヒルズ族などに代表される超富裕層が登場する一方で


働けど働けど豊かにならない「ワーキング・プア」や

職や家の無い「ホームレス」や「ネットカフェ難民」が増加

実際、小泉改革が始まった2001年以降こうした社会的弱者が
軒並み増加してしまいました。

古い自民党をぶっ壊すところが、日本をぶっ壊してしまいましたね。



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