戦争立国 米国大統領の 平和賞受賞!?

アフガン問題で苦しい立場に立たされているオバマ大統領に
ノーベル賞委員会 ヤーグラン委員長が
「2009年のノーベル平和賞をアメリカ・オバマ大統領に授与することを
 決めました。」と

その時、報道人からは驚きの声があがりました。
1919年に受賞したウィルソン大統領以来90年ぶりとなる
現職のアメリカ大統領のノーベル平和賞。


↓ ノーベル賞歴代受賞 ↓
http://dorama.tank.jp/d/nobel.htm#1

受賞の理由は、
国際社会での協調外交と核なき世界への訴えということです。

高い評価を受けたのは、今年4月チェコのプラハで行ったこの演説のようです。
「核兵器を使用したことのある唯一の核保有国としてアメリカには行動せねば
ならない道義的責任があります。」
「私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追求するというアメリカの決心を
明確に、そして信念を持って表明します。」

核兵器廃絶に向けて、リーダーシップをとることを核保有国として
はじめて宣言したとの評価ですが・・・?

リーダーシップといってもアメリカとロシアで95%の核兵器を保有しているので
核兵器廃絶と受け取ると大変なことになります。

【過去記事】
09年6月8日核兵器のない世界を目指す 真意は?


09年6月12日世界が一つになるのは難しい


核廃絶を訴える一方で、アフガニスタン攻撃から丸8年
現実にはいつ終わるかわからないテロとの泥沼の戦いが今なお続いているのです。

ノーベル平和賞受賞でいっそう注目が集まるなか
ブッシュ前大統領がはじめた戦いにオバマ大統領はどう道筋をつけるんでしょうか?

週一回以上、タリバンによる反政府活動があった州は
2007年には54%だったのが、2009年には80%にまで拡大しています。
 
アメリカとNATO軍がまともに動き回れるのは、わずか7%
北部の一部地域だけだというのである。米・NATO軍の軍事作戦が完全に破綻して
いることを示しています。

戦争が始まってから各国部隊の死者数は、1435人(10/9現) 
うち、アメリカ兵は865人

アメリカの戦費(01年〜08年)は、20兆4700億円を超えています。

アメリカ国内でも「戦争屋に対して平和賞が与えられた」という
タイトルで記事を書いている人がいます。

核兵器廃絶の演説は画期的でしたが、アフガニスタンの戦いに対する
オバマ大統領のコミットメントを考えると、先々において、この平和賞受賞が
どういう意味を持ってたのか疑わしくなる可能性があります。

アフガンのカルザイ大統領を下す動きもあったんですが
結局居直って不正選挙になってしまった。

タリバンは事件を起こしているだけじゃなくて、パキスタンとアフガンの国境を
3分の1ぐらいを支配しているといわれています。

これに対してアメリカが増派をすれば第二のベトナムになって死者が猛烈に増える。
撤退すれば、タリバンはやがてカブールを占領するだろうという状態です。

オバマ大統領が受賞の演説で、
「はっきり言うとこれは私の業績を認めたものではないと思っています。
歴史を振り返ればノーベル平和賞というのは業績に対して栄誉を与えるものでは
なく、大義実現に弾みをつけるために使われてきました。この賞は正義と尊厳の
ために戦うすべての人たちと分かち合いたいと思います。」

分かち合った後でどのように世界平和に対して具現化していくのか?
核廃絶ではなく、戦争廃絶にむけてどう“アースチェンジ”をしていくのか?

世界が一つになり、争いや飢餓、貧困、病気で苦しむことが無い世界を
私たちも共に建設していけるように願うだけです。



ランキングに挑戦しています。多少なりとも価値を感じていただけましたらクリックx2票宜しくお願い致します。↓↓↓
にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ  人気blogランキングへ



s.t.f.PENTAGON



ウィンスクエアクラブ H.P.

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。