インフルエンザとの戦いがはじまった。

一足先に夏休みを終えた北海道の小学校で
全校児童603人のうち25人の児童が集団感染したため
22日から一週間の臨時休校

その後、日本列島のあちらこちらから集団感染したと
毎日のように報告されています。

新型インフルエンザの第一報が伝えられたのは2009年4月
メキシコで68人が死亡し、約1000人が感染しているとされ
当時は豚インフルエンザと言われていました。

当初は水際作戦として感染国から到着した
飛行機に検疫官が乗り込み乗客全員の健康状態をチェックしました。

国内での感染が拡大しだすと薬局などの店頭から
マスクが消えました。

その後弱毒性と伝えられ、感染者の増加が落ち着くと、5月下旬から休校処置が
次々と解除させ、本格的な流行は秋以降との見方が広がっていました。

そんな中ではじまった流行の拡大!

厚生労働省は「大多数の人は軽い症状で済む」との認識ですが
◆基礎疾患を抱えている人たち。
◆子供のインフルエンザ脳症に注意を呼び掛けています。
すでに4歳〜14歳までの子供たちが脳症を発症しています。

流行を抑える手段は、ワクチンの接種と言いながら
国民の1割か2割程度の量しか製造できない状態で
しかも、供給は10月以降という???

通常の季節性インフルエンザのワクチンは5000人分ぐらい用意されます。

そして、新型も5300万人分用意するとしていながら
下方修正の連続で1400万人〜1700万人分ぐらいしか用意ができないのが
現状です。

舛添大臣は
「国民も慢心している」と記者会見で言っていますが、
この状態を把握していれば、慢心していたのはどっちだということです。

消えた年金にしろ、厚生労働省の役人の詰めの甘さはいつものことですが!

新型インフルエンザの主な状況を時系列で見直すと
5月9日  カナダからの帰国者に感染が判明。
5月15日 舛添大臣「今回のものは病原性が弱い」と会見で発表。
5月16日 日本国内で初の感染者判明。
6月11日 WHOが警戒水準をフェーズ6に。
6月19日 2500万本分のワクチン製造を政府が試算。
7月2日  タミフル耐性ウイルスが確認される。
8月16日 日本国内で初の死亡者。
8月20日 ワクチン製造を1300万人〜1700万人分と下方修正。


タミフルを海外から購入といっても、日本へ送ってしまうと
貧しい国もお金で買わないといけないということになってしまい
現実には購入するだけの資金がないということです。

日本には非常に高い製造能力があるのに何故?ってことですね。

通常の季節性のワクチンと新型のワクチンの製造配分の計画が甘かった?
ということがまず1つ。

もう一つは、思っていたよりワクチン株が増えなかったということ???


新型インフルエンザについてまことしやかに言われていることで
@夏には流行しない。
A高齢者は感染しない。
B弱毒性で危険は少ない。

以上のことは全てが覆されてしまいましたね。

@夏にはウイルスの活動が弱まるはずなのが、新型で抗体がないために
感染が拡大した。
(はっきりとした理由は今でもわかっていません。)

A60歳以上の方には感染しにくいと言われていたのに、1918年のスペイン風邪
の感染者から確認されたのは90歳以上の一部の方のみ。
全ての世代の方が感染するということです。

B弱毒性の季節性インフルエンザでも重症化し死亡するケースもあります。
新型は99.9%抗体を持っていませんから危険性は高い。

こういうことから、少し冷静に新型インフルエンザを見ていくと
5月の初めに政府が行った水際作戦の騒ぎは一体なんだったのってことです。

日本の海外への出国者が年間1600万人で海外からの入国される人は800万人
ぐらい居るといわれている時代だから

今回の新型インフルエンザは一種のグローバル化病みたいなもので
世界中のウイルスが日本へ入ってくる時代に現実的になってしまっていると
いうことです。

グローバルの形でもってどう制御していくのかという対策が必要なわけで
水際で絶対日本へ入れないんだということ自体こういう時代
ムリなんだという教訓だと思います。

人類の歴史の中で繰り返されてきたウイルス性疾患との戦いなんです。
新型インフルエンザでも戦いが始まったということです。



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