新型インフルエンザが教えてくれた教訓!

大阪、神戸の学生にいつもの朝が戻ってきてよかったですね。

日本国内で初となる人から人への感染が神戸で見つかってから
わずか9日間で国内感染者は345名になりました。

感染拡大は近畿地方の観光などの経済に大きな影を落としています。

NYタイムズは日本の対応について!
「衛生観念の非常に高い日本では大量発生が起きたことに大きなショックを
受けている」


さらに、海外からの感染症に対して!
「日本人は強い恐怖心に囚われており怖がりすぎているのではないか」という
意見などを伝えています。

そのNYでは日本と対照的な事態がおこっています。
感染が拡大しているのにもかかわらず、市当局が学校を休校にしないことに
親たちが反発し、しっかりとした対応を求めるデモがおこっています。


そしてアルゼンチンでは、インフルエンザの疑いのあるチリ人の乗客が乗った
バスを住民が攻撃しました。
警官が暴動を抑えるために発砲する事態となりましたが結局
検査の結果、乗客はインフルエンザに感染していませんでした。



日本では16日にカナダの短期留学から帰ってきたところからスタートし
17日に人から人への感染が確認され拡大していきました。


インフルエンザなどの感染症などは一ヵ月が一つの目安になります。

日本は検査体制が充実しているので数だけで比較するのは危険なことです。
人数チェックより一ヵ月のすう勢を見るということが大切です。


今の政府の対策の元になっているのはSARSモデルなんです。
SARSモデルを柔軟に組み替えるというシナリオがまだ作れていないんです。
全ての対応が硬直化する恐れがあります。

今は弱毒性ですから問題が無いにしても、11月以降どうなるかということです。


14世紀の黒死病のころから伝染病の背景を調べると人間の移動というのがドンドン
増えるにつれて国境を越えたこの種の問題がクローズアップされてきました。

このことは環境問題と似ています。
その問題を地球全体でどう制御していくのかという視点がないと
日本だけ死に物狂いで守ればという話ではないんです。

一年間で1600万人の日本人が海外に出ている時代です。

そこで参考になるのがフランスが現実に行っている「国際連帯税」という
国に出入りする時に航空税のようなものを掛けて、

アフリカなど貧困国に対して伝染病の予防の予算として、
ODAでもってアフリカに送ったりする物の財源に使うようにしています。

フランスに出入りする人から税金として徴収しているんです。
国境を越えて移動するということは、ウィルスを伴って入国するという
リスクが発生するわけです。

それに対して途上国にタミフルを送ったりなど対応する
大きな仕組みの財源を確保する構造が必要となってきます。

仮定として日本に入国する一人当たりに2000円負担してもらうと
年間500億円集まると試算されています。

その500億円で国内の対策も行えるし、途上国に対しても保健衛生を世界で
しっかりと確立するという方向の仕組みを作らないと

こういう問題は新型インフルエンザだけじゃなくて絶えず新しいウィルスだとかの
問題に向き合っていかないといけないことになります。

今回の新型インフルエンザ感染でわかったことがたくさんあります。

強毒性のインフルエンザが来たら、今のままでは隔離病棟が少ない。
発熱外来の問題。医者の診療拒否の問題。医師や看護師不足の問題。
マスクの不足問題。マスコミの過剰報道など・・・!


今回わかったことをきちんと今年の秋までに対応しておかないと
大変なことになりかねない。


そして日本列島だけでマスクをしても
何の解決にもならないということを理解するということです。



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