失われた10年の再来!!

2月9日に行われたオバマ大統領の会見で思わぬところで
日本の名前が出てきました。

この厳しい経済状況に対して行動を起こすのが遅れれば、
いつか負の連鎖を起こすだろう

日本は90年代に大胆で迅速な行動をとらなかったため経済成長を遂げられず
90年代は“失われた10年”と呼ばれるようになった・・・と

大統領就任後の初の記者会見で大規模な経済対策の必要性を訴え、その“失敗例”
“反面教師”
としてあげたのが、日本の90年代“失われた10年”だったのです。

失われた10年間(91年〜)で細川首相の55年体制の崩壊という歴史的な転換期も
ありましたが、総理大臣が8人も代わっています。

平均寿命1年2ヶ月という政治の混乱をまねきました。

もう一つは、橋本首相時代に、不良債権の量や金額がまったくわからなかった。
当時の大蔵省も金融機関も総理大臣に対して誰も教えてくれませんでした。

それで経済対策をやっていけるんですかって、非常に問題になりました。

オバマ大統領がぶつかるのは、この不良債権の量と金額の問題だと思います。

不良債権を買い取る(バッド・バンク)と言っても実体の公開がされるのかどうか
責任の所在が本当に明らかになるのか・・・・?
アメリカもまったくの不透明な状況です。


小泉改革の規制緩和で生まれたのが
グット・ウィルやライブドア、村上ファンドだったわけです。

オバマ大統領のグリーン・ニューディールを行う前に立ちはだかっている
金融危機をどう処理するかです。

サブプライム問題など
アメリカは日本の失われた10年を学んでいるようには見えません。

損失を曖昧に評価してズルズルと公的資金を入れていけば
金融機関はドンドン損失処理に追われて信用できなくてダメになる。

まさに日本の失われた10年そのものです。

ウォール街の利益や利害を断ち切り
サマーズやガイトナーも
覚悟を決めて金融機関を国有化して、損失を国家に付け替えてから
もう一度銀行を民営化し直すやり方しか残っていないのかもしれません。

日本の“失われた10年”は金融システムが崩壊して引き起こされました。
しかし、今回のアメリカ発の金融危機は実体経済がおかしくなっているので
今まで通りのやり方は通用しなくなっています。

日本も内需を強化していく本当の意味での構造改革に取り組まないといけない。
いつまでもアメリカや中国などへの輸出頼みにしがみついてる場合じゃない時に
来ています。



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この記事へのコメント
こんにちは

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Posted by kiyohisa at 2009年02月24日 15:13
勉強になる記事でした。
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Posted by FX ポンド円 at 2009年02月26日 11:50
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