今の不況はひとつの転換点

金融危機により、経営者が莫大な報酬を得たり、
株主優先の「時価会計」を一方的に見限ったことに続いて

ブッシュ元大統領が竹中平蔵を使い小泉元首相を操って
日本に規制緩和をゴリ押ししたアメリカが、

オバマ大統領が推進する経済政策の一環としておこなう公共事業で使用する
鉄などの工業製品アメリカに限定する
バイ・アメリカン条項が
米景気対策法案に盛り込まれましたが、

アメリカの保護主義化に対して、日本・中国・欧州連合からも反発の声が・・・


G7(先進7か国財務相・中央銀行総裁会議)が現地時間13日、
イタリア・ローマで始まりましたが、今回のG7の最大の焦点は、

各国の産業や雇用を守る国内対策が行き過ぎると、
世界の自由な競争を妨げる恐れがあるため保護主義に対し、
明確な反対姿勢を打ち出せるかどうか。


アメリカが自分勝手な政策を展開する中、文藝春秋 2009年3月特別号で
中谷 巌 著 「竹中平蔵君、僕は間違えた」 という特集記事が掲載されました。

小泉元首相の下、構造改革を断行する一役を担った中谷巌氏が自らの
「過ち」を告白。
派遣切りにつながってしまった労働派遣法改正や医師不足、病院崩壊を招いた
医療制度改革などの「問題点」を指摘しています。

さて、もう一人の改革の旗手、
竹中平蔵氏はこの言葉を一体どう聞くんでしょうか!?


日本では業績見通しの悪化発表する企業が続出する中
業績を伸ばしている企業もあります。

09年3月期業績予想 3500億円の赤字

09年3月期業績予想 3800億円の赤字

世界的な経済危機と円高による輸出の業績悪化で厳しい経営を強いられる
自動車、電機業界。

日本綜合地所 1970億円の経営破たん

また、消費不況は百貨店業界にも暗い影を落としています。
大阪のそごう心斎橋本店がライバル企業への
売却が決定しました。

こうしたなか、業績を大きく伸ばした企業もありました。

日本マクドナルドは、2001年の上場以来の123億9300万円の
最高の純利益額の更新を発表しました。

業績を大きく伸ばしたのは低価格商品の
売り上げが好調だったということです。

サントリーもプレミアムモルツや
低価格の第三のビール「金麦」が好調で
ビール事業が初の黒字になる見込みです。

業績を伸ばしている企業の共通点は、低価格で品質を落とさない商品!!


ディズニーランドは過去最高の入場者数を記録する見込み
ですが、お金がかからない近場で楽しみたいという消費ニーズを捉えたからです。




今、好調な企業の商品構成は長いスパンを必要としない、その日暮らしのものです。
この不況の冬を脱するまで、どう我慢するという感じがよく出ています。

それ以外のものは売れていないのも事実です。

今の不況はひとつの転換点なのかもしれません。
自動車業界も今までのようにガソリンをドンドン消費するタイプからどう転換して
いくかという時期に来ていると思います。

景気が復活しても以前のように新しいものを買い替えていくようになるのだろうか?
消費者の価値観も少しづつ転換していき不況を抜け出した先には今までと
同じところへ向かうのではと思います。

今まで通りでは行きませんよって警鐘を鳴らされているんだと思います。

人類がそのことに気付いた時に不況から脱出するんじゃないでしょうか?
ということは「いつ不況から抜け出す」のかっていうことじゃなくて

不況からの脱出は私たちの想いにかかっているということなのかもしれませんね。




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