恐慌への道のり

金融危機の嵐が世界中を吹き荒れています。

ドル・円の為替レートが
2008年10/25には 94.28円/j

ユーロ・円の為替レートが
2008年10/25には 119円/ユーロ

サブプライム危機以降はドル・ユーロ共に信用が落ちています。
3ヶ月で大暴落をしています。

サブプライムローンにおいてもこれから負債額がドンドンと表面化してくるでしょう。

無収入で、とても住宅ローンを組めないような人に20万j(2000万円)を
融資して家を買わせたはいいが、担当の銀行員は自分が受け取る
30万円とかの手数料のことしか考えていません。
融資の元金の2000万円がキチンと返済されるかなんて考えもしていません。

無収入なのに、ただで持ち家が手に入った買主には、
さらにクレジットカードまで発行されてクレジットライン(与信枠)の
5万j(500万円)までなら自由に使えるようになっていました。

ただしカードの金利は年率22%の高利です。
高利のカード利子と住宅ローン(年率15%)を毎月支払うなど
すぐにできなくなることは目に見えています。

アメリカの土地と住宅は上がり続ける神話は2007年に入ると
見事にバブルははじけ飛びました。

高利のローンで買った20万jの家が倍の40万j(4000万)になると
信じ込みあうことで住宅ローン付きサラ金会社もカード会社も
その家の担保価値(4000万)をあてにして金を貸し続け、
最後はバブルで全て崩れ去り、残ったのは20万jの元本金額の返済でした。

しかし、それらを借りた本人は、元々が無収入者(失業者)ですから
返済することもできず、自己破産手続きを繰り返すか、サラ金の多重債務者として
行方不明になってしまうかしか選択は残っていませんでした。

そして、すべては「貸し手責任」となって、
親会社であるメガバンクのところに集約されてきます。

そうやってシティグループは今や100兆円から200兆円(1兆j〜2兆j)
負債を抱え込んでいるといわれています。

リーマンブラザーズは約70兆円の負債を抱えて破綻しました。

ここに見えるアメリカの「破滅への道」はどの場面を切ってみても同じ光景である。


アメリカの金融市場全体の信用危機が日本に大きく影を落とすことは
言うまでもないでしょう。

日本の三菱UFJ銀行は、
ファニーとフレディの債権を3.3兆円も買い込んでいました。
しかしそれだけでは済まないみたいです。

三菱はシティグループに「抱きつかれ心中」するのではないかと見られています。
明治維新以後、三菱=ロックフェラーの130年間におよぶ運命と宿命として
通過しなければならない問題です。

一方、明治維新からの宿命のライバルである三井住友銀行の「勝ったぞ」と
喜んでいるみたいですが、三井住友も満身創痍かもしれない。

三井=ロスチャイルド勢力のトップはこれまでの長年の苦労と屈従が
終わろうとしていることを予感を通り越して実感しているでしょう。

この期に及んでまだ勢力争いをしているのが金融業界です。


今回のアメリカが抱えた危機は1000兆円を実額として
処理していかなければならない。

その痛みをアメリカは今から味わうことになります。
そのためには、まず大手の証券会社やメガバンク自身が吸収合併など
破綻処理されていきます。

アメリカではこれから30社ぐらい。
ヨーロッパでも20社ぐらいが今から潰れていくとみられています。

日本でも、もうすぐ銀行の取りつけ騒ぎが起きると・・・?!

リーマン、メリルに続いて、シティグループ、モルガンスタンレーも数年の命。

クレジットカード大手で言えば、
VISA、アメックス、ダイナース、マスター以外は危ないとされています。


すでに恐慌への道のりに乗ってしまったのかもしれません。


参照:副島隆彦著 金融前夜



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