無意味な延命処置対策!?

アメリカ政府は金融安定化法案に基づく約70兆円のうち
総額で25兆円あまりの公的資金を注入することを柱とした
金融安定化策を発表しました。

「ブッシュ大統領声名」
「G7で決まった行動計画を実施し、
全米の金融機関を強化するための政策を発表しました。
連邦政府は株式の買い入れを通じ資本注入を行うため金融安定化法に基づく
7000億j(約70兆円)の公的資金の一部を投入する」

公的資金は、
「ゴールドマン・サックス」
「バンク・オブ・アメリカ」
「シティーグループ」
「モルガン・スタンレー」
「JPモルガン・チェース・バンク」
「ウェルズ・ファーゴ」など
一社あたりとしては最大の2兆5000億円あまりの資本注入を受けます。

大手9つの金融機関だけでも総額25兆円のうち半分が使われる見通しです。

資本注入を受けると経営陣の報酬に対して制限がかかるため、
まず大手9行から始めることで中小の金融機関にも受け入れを促す狙いがあります。

今週行われる各銀行の決算に間に合わせるかたちでの発表で
投資家を安心させる狙いなんでしょうね。


 13日 一日で936jという史上最高の上げ幅を記録し、
公的資金投入という特効薬を受けてダウ平均は
一時、10000jに迫る勢いをみせましたが

14日のNY市場は取引開始直後から
金融関連の株を中心に買いが進み上げ幅は一時400jを超えました。

しかし、その後は一転して下落に拍車がかかり、
13日と比べておよそ300jのマイナスになるなど

14日の終値は13日とほぼ同じ、9310,99j(前日比↓76,62j)
15日の東京市場も9311円22銭(前日比↓136円35銭)と
不安定な値動きになりました。


日銀も緊急会議で金融機関に供給するドル資金の上限を撤廃し無制限に供給できる
安定化策を発表しました。


 金融機関が当面の資金を融通しあう「短期金融市場」では
信用不安から欧米の金融機関を中心にドルの供給に慎重になり
資金が足りなくなる状態が続いているからという理由ですが・・・?

日銀は連日資金供給しているにもかかわらず景気対策は改善していないということは
無意味な延命治療をしているのかもしれないですね。


 世界経済も同じ状態です。
北京オリンピックから上海万博が閉幕する2010年〜2012年あたりから
世界経済が減速すると予想されていましたが、

ブッシュ&ポールソンの対応の遅さが世界をここまで陥れました。
金融システムへの信用が回復となるのかどうか綱渡りの局面が続くでしょう。

今回の世界中で公的資金が注入されたにもかかわらないのに
金融危機が収まらなければ、世界中で国債がばら撒かれることになり

世界中は前人未踏な大恐慌に突入するでしょうね。

今の金融対策は、
余命○○ヶ月の患者に酸素マスクをつけているだけの処置と同じです。



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