日本の行く末

世界経済はスタグフレーションへと歩を進めているんでしょうか?
米国企業の決算の結果が思惑通りの苦しい結果に終わってからも
暗いニュースばかりです。


[ニューヨーク 31日 ロイター]
米企業の社債デフォルトは今年4倍に増え、
企業破たんも2009年には100社を超えるとの見通しを示した。 続きは
デフォルト【default】:債務不履行。公社債の利払いが遅延したり、
元本の償還が不能となったりすること。借入金の返済が不能となったことをもいう。


[ニューヨーク 3日 ロイター] 
3日付の米投資週刊紙バロンズは、エコノミストで米ニューヨーク大学教授の
ヌリエル・ルービニ氏の発言を引用し、米国は、少なくとも1年半は継続し、
数百の銀行を破たんに追い込むリセッションの第2イニングにあると報じた。 続きは


2008年8月1日
 日本では内閣改造が行われ福田首相は、

政策実行の重要性を強調するとともに原油高や食料品価格の上昇にも言及。
資源エネルギー価格の高騰は、今後もある程度覚悟する必要があると述べた。
その上で「物価高と景気低迷という国民経済が直面する困難を解決する
決意である」
と語った。

町村信孝官房長官も、この日の会見で「経済対策を幅広くとらえ、
果断に実行していかなければならない」
と指摘し「経済成長率を高め、
経済の活力を高めることが非常に重要である」
と述べ、
経済政策重視の姿勢を示した。

総理と官房長官の会見コメントですが・・・。
何を目指した改造なんでしょうか? まったく見えないというのが率直な感想です。

政府内部では、
公明党が内閣改造に強く反対し、むしろ福田首相の早期退陣を求めていました。

洞爺湖サミットが終わって以後、公明党の幹部から、福田首相、あるいは、
福田内閣に対する強い批判の声が目立つようになってきました。

公明党は、福田内閣の支持率がじわじわ下がっていることに相当いら立っていて、
洞爺湖サミットの成果を見て判断すると態度を決めていたようです。

ところが、洞爺湖サミットの成果は芳しくなく、
新聞各紙が調査した内閣の支持率は上がらなかった。

それを見て、公明党の幹部たちは、
さまざまに福田・自民党との「違い」を表明し始めました。

その理由は、次なる総選挙には期待できないからです。

今のままだと、自民党と組んでも衆議院で政権与党になれない。
野党に転じなければならない可能性が大きいと。

公明党は選挙母体である創価学会に、
自民党の政策とは違うと訴えたかっただけなんです。

現在、創価学会と、その幹部たちを訴えている矢野絢也元公明党委員長の
参議院での証言を民主党はじめ、野党が求めています。

矢野氏の証言は、公明党、創価学会にとって、
大きなダメージを与える事実が次々に出てくる可能性があります。

公明党は、何としてもこの事態を避けるために、
会期をできる限り短縮したいと願っています。
そのためにも、本格的な内閣改造は困るわけなんです。

ところが、福田首相は内閣改造を行ってしまいました。
公明党に妥協して、屈服した改造をすれば、間違いなく、内閣支持率は下がり、
福田首相の政治生命は短くなると悩み抜いた結果でしょう。

今回の改造の一つめの柱は、公明党との連立問題。 (というより創価学会問題というべき?)

解散総選挙の言質を公明党に与えないまま、
公明党が嫌う伊吹文明幹事長は更迭することにしました。

自民党内部で、福田首相と対立する勢力といえば、
中川昭一さんや安倍晋三さんが推す麻生太郎さんです。

福田首相は、まず、麻生さんを取り込んで内部を固めるという作戦に出た。
麻生さんを幹事長にして、内部分裂を防ぎ、自民党内を一体化するということが、
今度の改造の二つめの柱ということになります。

結局、今回の改造人事を見ても、入閣は決まったけれどポストは未定というお粗末人事。

「上げ潮派」 を一掃して増税路線に踏み込んだうえ、

与謝野、谷垣禎一財政タカ派(増税派)を経済財政大臣や国土交通大臣に起用する
ということは近い将来消費税をアップする内閣をつくったとしか思えないし、

内閣改造が行われた1日、新防衛相に決まった林芳正参院議員が家族で
北海道旅行のため、官邸からの「呼び込み」に間に合わないという珍事が起きた。

というより、入閣は青天のへきれきだったと謝罪。
会見終了後は記者団に「入閣を知ってたら東京にいるよ」とこぼしていたくらいです。

石破大臣に入閣を断られ、
それ以外にも次から次へと候補者に断られて苦肉の人選というのがわかりますね。

防衛大臣といえば、竹島や尖閣諸島などの領土問題で中国や韓国と
対決していかないといけないのに

中国は日中関係改善を進めてきた町村官房長官、高村外相ら閣僚4人が留任し、
経済産業相の二階俊博氏や防衛相の林氏ら「知中派」が
多く閣僚に起用されたことを歓迎している模様。

日中関係の火種となってきた東シナ海のガス田開発を二階氏、中国国内で不信感が
根強い日本の防衛政策を林氏が担当することになるから歓迎してるんですね。
林氏は先月、日中友好議員連盟若手訪中団の団長として訪中したばかり。

日中友好議員連盟の会長は、高村正彦(外務大臣) 副会長は、町村信孝(官房長官)
事務局長は、林 芳正(防衛大臣)
これでは中国や韓国との領土問題において、日本の強い姿勢を示すなんて無理ですね。

経済は増税の嵐が吹き荒れ、尖閣諸島、沖縄は中国領に、竹島、対馬は韓国領に。
近い将来の日本の姿なのかもしれませんよ。

福田新内閣の「安心実現内閣」って何を対象にしているんでしょうね。
いくら麻生さんを起用して人気を挽回をはかっても政策は人気だけでは
実現するとは思えません。

大変な問題が山積している日本を導いてくためには、
選挙や派閥のことばかりじゃなく、日本の国、日本の国民のことを
真剣に考えるリーダー。

そして、今一番求められているのは国境を越え地球に住む66億人の地球人や
地球自身のことを真剣に考え導けるリーダーが必要なんです。

今回の内閣改造を見ると地球のことも日本のことも考えている人事とは思えない。
国民からいかに税金を搾取するか、世界に対しては八方美人を貫く?

「国民の安全・安心」を前面に打ち出し、経済政策重視をぶち上げた
福田改造内閣。
しかし新たな経済閣僚をみると、「財務省支配復活を印象づけるような人選」で、
財政再建の御旗のもと消費税増税を強力に推し進めそうな人たちばかり。
官僚支配の復活は「改革」の後退をイメージさせ、
外国人投資家の日本株敬遠のきっかけにもなりそうです。


私たちは漫然と預貯金に預けているだけでは、資産を守り、
そして増やすことはできないのですよ。

これからは何らかの自衛策を講じることが必要になってきています。確実に




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この記事へのコメント
トレードのアイデアを探していてこちらを拝見しました。
書かれているのは日本人のごく一般的な意見だと思いますが、マスコミなどにはタカ派とか強硬派などと分類されますよね。

今回の改造で一番気に入らないのは、古賀誠の留任。
さらにその背後にいる野中元官房長官です。
経世会の政治資金規制法違反の事件についてキチンと証言し、村岡兼造元議員に謝罪すべきです。

クリックさせてもらいました。
これからも読ませていただきます。
Posted by だま at 2008年08月05日 20:22
・・自分は静岡県駿東郡在 住 先月40歳になりました。
現在は建築現場監督してますが・18歳時、交通事故にて脳挫傷で1ヶ月意識不 明・・CT検査(脳の断面レントゲン)では脳が半分に・・ 人からは分かりにくい障害持ち奇跡の復帰!しかし.社会に出て絶えない苦 労ですが、楽観主義で闘ってます!よかったら自分のブログも事故発生の始めから読んでやって下さい
Posted by 智太郎 at 2008年08月12日 00:41
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