洞爺湖サミットは「中国が影の議長国」

北海道洞爺湖サミット前の福田首相の意気込みです。

洞爺湖サミット前の福田内閣メールマガジン(第34号 2008/06/05)です。

「北海道洞爺湖サミットが開かれ、主要先進国の首脳が集まります。
私は、その議長として、この食料価格高騰の問題を議論のテーマに取り上げますが、
食料という生命にかかわる問題について、未来への安心を人々に与えられるような
力強いメッセージをサミットの決意として世界に表明したいと考えています。」

 福田内閣メールマガジン

終わってみれば、何を世界に表明したんでしょうか?になってしまいましたね。

中国が影の議長というか、中国のためのサミットで終わったという感じです。

今回の洞爺湖サミットでは、
G8は国連での交渉に参加する全ての国と2050年までの50%削減で
合意することを目指すとした首脳宣言を採択しましたが、

その翌日に新興国から合意受け入れを拒否され、G8宣言自体の力不足も
露呈したかたちで終わりました。

 G8ではアメリカやフランスの言いなりに、
翌日は新興国の言いなりで、議長としてまったく踏み込んでいない。

昨年のハイリンゲン・サミットで安倍首相(当時)が
2050年まで50%削減という方針を提案しました。
そしてEUもアメリカも、中国も提案を受け入れました。

今回、福田総理は基準年を何時にして、各国どのように活動するのかという
具体的対策を話しあうという、レールを敷いてもらっていたのに、

2050年までに50%削減という数値目標まで消えてなくなり、
各国持ち帰って検討するという昨年より後退したかたちで閉幕しました。
(福田さんは提示してもらっている議題すらまとめられないリーダーだと世界のメディアは配信しています。)

基準年、基準数値が無いからアメリカは助かりました。
持ち帰って検討したけれど拒否されましたで終わることができますから。

ということは、昨年のハイリンゲンと今年500億円以上もかけて
開催した洞爺湖サミットもまったく意味がなかったことになりますね。
(マスコミはぜったい真実は報道しないでしょうけど?)


サルコジ大統領は執拗に
中国・インドをサミットに入れるよう提言(ごり押しですけど)しました。
フランスは自国の空母の技術た原子力を中国に売り込むのにサミットを利用しただけですね。

アメリカは、サミット前日に行われた日米首脳会談で、
“北朝鮮のテロ国家”の指定解除に対して
日本国の福田首相から一言もブッシュ大統領に確認すらしていない。

これでは拉致被害者の会や一部の国会議員が動いても、
日本の総理が動かないとアメリカの思う壺です。
(アメリカの忘れていませんというのは、もう過去のことだからという理論だから)


ここからが中国が影の議長国と言われるところです。

サルコジ大統領は、近々中国が議長国として『環境サミット』を
開催するかもしれないと発言しています。



今回のサミットで中国抜きでは、『環境問題』を語れないと世界中に
認識させたのもサルコジ大統領と胡錦濤大統領の裏工作です。


サミット前には世界中から非難を浴びていた『チベット問題』なのに
世界中がサミットへ目が向いている時に、中国は『チベット問題』を完全に消してしまいました。

6月30日、フランスのサルコジ大統領はメディアからの取材を受けた際、
中国政府がダライ・ラマの特使と新たな接触を行い、成果をあげることが出来れば、
北京五輪の開幕式出席を検討すると述べていました。
(中国へ兵器を売るために・・・)

7月1、2の両日に北京で中国政府とダライ・ラマの特使ロディ・ギャリ氏の間で
行われた公式協議で、
◆チベットの騒乱はダライ・ラマ側で抑えること。
◆チベットは中国の一部としてオリンピックに参加せよ。
など強制されましたが、
サミットでもチベット問題が話し合われないことがわかっていたので
チベット側はこの中国の無茶な要求にも強く出られませんでした。

何故サミットで『チベット問題』が協議されなかったかというと・・・(怒り)

サミットの直前に、中国側から日本政府へ
『サミットでチベット問題をテーマとしてださないように』と
根回しされていて、福田首相に依頼されていたからです。

北朝鮮の問題にはまったくなヘロヘロ状態なのに、
他国の中国のチベット問題には議長国としてリーダーシップを発揮した
ということですね。

 6日には、日米両国首脳がそろって開会式出席を表明。
9日に行われた中仏首脳会談で、チベット問題で中国を厳しく批判して
いたサルコジ大統領から北京五輪開会式出席の約束を取り付けたり、
一定の外交成果を上げて日本を後にした。

チベット問題で国際社会の強い批判を浴びた中国ですが、
サミットの政治討議では各国首脳から同問題への言及は当然一切ありませんでした。
議題として取り上げられるとの見方が強かっただけに、
記者団からは「中国に遠慮したのではないか。

サミットの影の主役は胡主席だった」との声もここから出ています。

そして、世界中のマスコミからも揶揄されているように
ブッシュ大統領はフクダと名前を一度も呼んだことがない・・・?
ブッシュ大統領は日本の首相の名前を知らないのではないかと。

ひょっとすると北京オリンピックでブッシュ大統領と金正日総書記が
にこやかに握手をしている姿を福田首相が横目で見ているという
姿が全世界に報道されるかもしれませんね。



今回のサミットはアジアの盟主国は日本ではダメだ!
これからは中国だと世界に向けプレスルームから発信されたような感じがします。


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