日本が作った!?中国の「赤いハゲタカ・ファンド」 2/4

■赤いハゲタカと揶揄される中国の政府系ファンド

2007年12月、中国の中国投資有限責任公司(CIC)は
アメリカの証券大手に対して50億ドルの出資を表明し、世界を驚かせた。
出資先はいみじくも政府系ファンドを分析し続けてきた
モルガン・スタンレーである。

この結果、中国の国富ファンドはサブプライムローン危機で傷ついた
アメリカの大手証券会社の株式を10%ほど取得することになった。

同様に経営の屋台骨がぐらついた
世界最大の金融機関、シティー・グループに対して、
アブダビ投資庁は75億ドルの資金注入を行った。


中国の国富ファンドによる50億ドルの投資はこれに次ぐ規模と見られる。
現在、中国はじめ各国の政府系ファンドは
アメリカの大手企業を週1社のペースで買収中である。

まさに、「アメリカは買い占められようとしている」といっても過言ではない。

世界の金融市場に新たに参入を試みた中国の政府系ファンドは
「赤いハゲタカ」とも揶揄される。
中国投資有限責任公司の楼継偉会長

というのは、バックに中国共産党の政治的、あるいは戦略的思惑が
秘められていると受けとめれられているからだ。

当然のことながら、その一挙手一投足に、各国政府が警戒心を持ち始めた。

なぜなら、中国のCICはどのような目的で海外の投資案件に取り組もうとするのか、
またその投資金額について、いずれも十分な情報公開を行おうとしないからである。

中国の国富ファンドが
アメリカに進出しようとする中国企業を支援しているのは、
アメリカのハイテク、軍需、エネルギー企業を傘下に収めることで、
最終的にはアメリカという国家を飲み込もうとしているためではないか、
とさえ疑われている。

そのため、アメリカはじめG7の先進国政府は、
中国版国富ファンドの狙いを明らかにすべく、
その情勢分析を慌しく進めている。

最近、日本でも企業買収や不動産投資で積極的な事業展開を行っている
カーライル・グループと呼ばれるファンドが存在する。


同グループは元大統領のブッシュ・シニアを顧問に迎えるなど、
ブッシュ政権と極めて緊密な関係を誇り、
アメリカでは非常に定評のあるプライベート・エクイティー・ファンドである。

2006年だけで、325億ドルの資金を調達し、
世界中の目ぼしい投資案件を陰で仕切る存在とまで言われる。



■テロの当日、ビン・ラディン・グループの幹部相手に投資説明会・・・
パパ ブッシュも同席?


以下は、次回へつづく・・・!



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