ワールドカップが南アフリカで開催される意義!?

ワールドカップサッカー 日本チームがカメルーンに 1−0\(^o^)/
最後まで“不屈のライオン”を沈黙させましたね。

この勢いでオランダ戦に臨んでほしいですね。

ワールドカップが南アフリカで開催される意義とは何でしょうか?
アフリカ大陸で初めて開催されたサッカー


4年に1度の祭典としての、お祭りさわぎより
気がかりなことが多いのも事実です。

強盗や強姦などの事件が相次いでいます。

世界最悪レベルの治安は、殺人事件は一日平均50件

選手や記者を襲う強盗事件も続いています。

世界中の人が思うのは、こんなに治安の悪い国が
何故、ワールドカップの舞台に選ばれたんだろうということでしょうね。


南アフリカは1948年アパルトヘイト(人種隔離政策)とられて以後
およそ半世紀に渡り、黒人差別の分断統治が行われてきました。

その間、白人支配から自由を求める運動は厳しく弾圧されてきました。
抵抗運動の指導者であるネルソン・マンデラ氏も監獄の島に収容されていました。

収容中に、マンデラ氏が感じたものは
“受刑者の心を一つに結び付けるスポーツの力”でした。

1994年5月8日
総選挙でマンデラ氏が黒人初の大統領に就任しました。

マンデラ大統領は演説の冒頭
アパルトヘイトの過去を「あまりにも長く続いた異常な人災」
「人種差別と人種抑圧の邪悪な思想と実践」
などと表現した。

しかし、「人々の胸に希望を植えつける闘争に勝利した」と述べ、
「すべての人間が誇りを持てる国を造らなければならない」
と訴え

我々の国が一つであり、我々が同じ国民であることを宣言する時がきた」
アパルトヘイトは完全に無くなったかのようにみえました。

しかし、長い間の隔離政策は、人々に深刻な亀裂を残しました。
黒人側には、深い憎悪!
白人側には、報復の恐怖と蔑みの意識!


引き裂かれてきた国民の融和を築くことこそが第一の課題と感じた
マンデラ大統領が打ち出したことは

南アフリカで開催が決定していた“1995年ラグビーワールドカップ”で
白人と黒人が一体となったナショナルチームを結成し
世界と戦おうと呼びかけました。

アパルトヘイト時代では考えられない大胆な提案でしたが
収容所で確信した“スポーツの力”をテコに国民が一つであることを
実感させ、融和を生み出そうとし

その結果、非白人系の選手を加えた南アフリカは
初出場、初優勝という奇跡を起こったのです!

それ以後、アパルトヘイトという鎖を断ち切った南アフリカは
世界有数の資源国として急成長を続けてきました。

しかし、経済成長の陰で深刻な格差や犯罪の多発など
成長にともなう矛盾が拡大して、新たな亀裂が生まれました。

そんな中で決定された2010年サッカーワールドカップの南アフリカ開催!

FIFAは
「南アフリカでワールドカップを開催するのは、南アフリカのみならず
 アフリカ全体の力を信頼し伝説を作るためです。」


アフリカ大陸の先頭を走る南アフリカに“貧困・内戦”など
暗い過去への決別と新たなアフリカ誕生の宣言を託しました。

2002年は、日韓友好の象徴となった「日韓大会」
2006年は、東西ドイツ統一後の結束を目指した「ドイツ大会」

それぞれの時代が抱えた課題やテーマを世界に呼び掛けてきたワールドカップ!

南アフリカ大会の開会式で、マンデラ元大統領のメッセージが流されました。
「すべての共感と思いやりを通して我々は希望を作ることができる」

今大会のスローガンは、 「さぁ時が来た!アフリカ人であることを祝福しよう」

黒人初の大統領として、黒人社会が誕生した時にマンデラ大統領が行ったことは
今までの白人が行ってきたことを「許す」ということでした。

南アフリカの白人も黒人もまさか「許す」とは誰も思ってもみなかったんです。
だから「許す」ということが今の南アフリカの出発点だったわけです。

スポーツの持つ力でいろんなものを融合させ、人と人をつないでいけることを
世界中に改めて発信させられる場でもあると思います。

国連加盟国が191カ国。
FIFA加盟国は207カ国。うち53カ国がアフリカ大陸なんです。

マンデラ氏が掲げた「許す」ということが南アフリカの出発点であり
今大会は、「共感」「思いやり」「希望」というマンデラ氏のメッセージ…!

今、アフリカで開催する意義は
このメッセージを世界に発信するために必要だったんだと思います。



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