アメリカが沖縄にこだわる理由

米国海兵隊と沖縄の関係は意外に古いんです。
最初の出会いは、琉球王国時代の1853年5月で、日本はまだ江戸時代だった頃。

「黒船」と呼ばれた軍艦4隻を率いる米国のペリー提督が日本本土に向かう途中
補給のため沖縄に立ち寄り、艦隊に所属する海兵隊2個中隊がペリーに随行して
那覇に上陸しましたが、それは決して友好的なものではありませんでした。

東アジア各国との貿易で栄えていた琉球の地理的重要性に注目し

修好通商条約を結んで
琉球を自国の支配下に置くことを大統領に進言していました。

ペリーは那覇港を前線基地として江戸に向かい、1854年(安政元年)3月
幕府はついに日米和親条約を締結、長い鎖国政策に終止符を打ちました。

琉球国はここでも大きな役割を果たしていたのです。


沖縄… それから約1世紀!
第二次大戦で、ペリー以来長年の欲望であった沖縄を占領下に置いたアメリカは
すぐ土地を接収し、基地建設を開始しました。

日本と台湾、大陸を結ぶ中間地点に浮かぶ沖縄は
極めて重要な戦略拠点となりました。

1950年の朝鮮戦争では、沖縄から米軍機が出撃。
ベトナム戦争時には、B52が出撃しました。

太平洋の要石の役割を負わされた沖縄!


フィリピンにあったスービック海軍基地は

住民の反対運動で、1992年に撤退!
現在は数多くの企業を誘致し“経済特区”として生まれ変わっています。

1972年沖縄は、日本に返還されたものの
「核持ち込みの密約」が結ばれ、不平等と批判される「地位協定」も残ります。

日本政府の米軍駐留経費負担「思いやり予算」など
沖縄の基地は、アメリカにとって有難い存在となります。

東アジアから中東に至る“不安定の弧”で起こる紛争や戦争

アフガニスタンやイラクでのテロとの戦いで
沖縄は、中継基地、後方支援基地として
アメリカにとって重要な役割を果たしています。

スタルダー米太平洋軍海兵隊司令官は
「沖縄は戦略的に完璧な場所にあります。沖縄からならば海兵隊は非常に
短時間でどこでも展開できます。海兵隊が迅速に対応できる位置にいることが
非常に重要なのです。」と

アメリカの世界戦略の為に沖縄が有るということは
間違いないということを表しています。

米軍は最大の優先課題として、アメリカの国益を擁護する為に存在するので
日本を守るといっても、アメリカの利益のために、日本を守るということで
アメリカの利益の為に沖縄はあるということです。

今、ある中国脅威論もアメリカ軍の存在理由として
中国の脅威論を作り出されている可能性もあります。


その昔、琉球王朝は、東アジアの貿易拠点として
武器の所有を制限して、平和国家を目指した沖縄!

首里城に掲げられた“万国津梁の鐘”には


「以舟楫 為 万國之津梁」
船を操って、世界の架け橋になることを目指していました。

岸井成格氏は
オランダの国会図書館に、日本についてのいろんな記録があります。と
その中に、沖縄民族は戦争を知らない。武器を持たない。
こんな平和な民族はいないと!

そうした、沖縄の人たちの願いは戦後65年経っても叶えられていません!



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