政治家の志

今の政治は機能不全に陥っています。

せっかく歴史的な政権交代が起きて
新しい政治の枠組みが生まれるんじゃないかという期待感の中で

民主党、自民党それぞれが抱えている問題はちがうんですけれど
メルトダウンしているような感じがします。

1つめは
政治と金の問題のけじめがまったくついていません。

だから国民はまだスッキリしていないんです。
早くけじめをつけてくれという気持ちの方が強いんです。


今の法律では政治家個人と資金管理団体は✕です。
ところが政治資金団体と政党にはOKとなっています。

しかし、今は小選挙区制ですから政党支部はみんな個人なんです。

政治家個人は✕になっているけれど
政党にはOKだから、まったくの抜け道でザル法のままなんです。

こういうところの穴を埋めることと

今国会で疑惑を持たれた人の資格をどうするのかということを
国会で議論しなければならないのに、まったく議論されていません。

今までこんなに“政治と金の問題”“政治倫理”に背を向けてきた
国会は私の記憶では無いと思います。

本当に異常です。

2つめは
各党マニフェストで言っていたのに
いつの間にか私たちの前から消えはじめている“議員の定数削減”なんです。



政治改革の先にあるものは政治でメシを食うという人たちを少なくしていくことで
政治の質を高めていくということなんです。

民主党自身も衆議院議員を80人減らすとマニフェストに掲げて戦ったわけです。
参議院も自民党も含めて3割ぐらい減らすと・・・!?

人口も減っていく時代なんだからと・・・!?

政治でメシを食うという仕組みを厳しく取り直していくための第一歩として
両党共にマニフェストで言っていた“議員の削減をしよう”というところに
しっかり踏み込んでもらわないと

政治主導といっても官から政治主導というのはいいことだけど
政治そのものの質を高めるために

本気で自分たちが言ったことは実現してもらいたいということは
国民が絶対に忘れてはいけないことです。

歴史的な政権交代の特長は
労働組合が主たる支持基盤という政権というのは日本で初めてなんです。

民主党が野党だったときは、労働組合を丸抱えが当たり前だった。
裏金使うことも当たり前だったんです。

その間に政治資金規正法などドンドン強化されていったのに
全部無視してきました。

それが今度は政権側になったんで
野党時代の労働組合との関係をしっかり整理しておかないといけないでしょうね。

企業・団体献金を禁止する。しない以前に
政治家そのものの質を問われるような状況を作っていかないとダメだと思います。

政治家になろうという“志の基盤”が今、問われていると思います。



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