ヨーロッパ発“世界経済危機”

財政危機が続くギリシャで2月24日(水)
公務員と民間企業合わせて200万人以上が加盟する
2つの労働組合によって24時間ストライキがおこなわれました。


ストライキはギリシャ全域におよび
国民生活や社会機能はほぼ完全に停止しました。

財政赤字の過少計上が発覚し
09年対GDP比12.7%という巨額の財政赤字を抱えていることが
発表されました。

ギリシャ政府は
公務員の給与カット 年金支給年齢の引き上げ 税率アップなど財政再建策を
打ち出すことで3年間で財政赤字を

12.7%→3%以下に減らす目標をかかげました。

このことに労働組合が一斉に反発しました。
国民の不満は拡大する一方です。

深刻なギリシャの財政危機はEU全体にも波及しています。
ギリシャの株式市場は今年に入り株価が1割以上も下落

米大手格付け会社による国債格付けの引き下げの可能性も出てきています。

その影響もありEUの単一通貨であるユーロが
対ドル 対円で急落するなどEU経済の足を引っ張っている状態です。

EUではスペインやポルトガルなども同じように
財政問題を抱えていてギリシャへの対応如何によっては
ヨーロッパのみならず世界経済への影響も心配されます。

EU加盟国は「財政赤字を国内総生産(GDP)の3%以内」に抑えることが
義務づけられていますが(EU加盟時の基準)

イタリアを除くPIIGS4か国は基準の3〜4倍です。
市場では「これらの国が債務不履行(デフォルト)を起こすのではないか」との
見方も出始めています。
【PIIGSの問題】
P ポルトガル  9.3%
I アイルランド 12.5%
I イタリア    5.3%
G ギリシャ   12.7%
S スペイン   11.4%

ギリシャやポルトガルなど多額の債務を抱える欧州5カ国は
向こう3年間で総額2兆8500億ドルの債券およびシンジケートローンの借り換えに
直面する。

ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン(PIIGS)の
ソブリン債をめぐる懸念は債券・ローン市場に打撃を及ぼしていて
政府や企業の債務借り換えコストが上昇する可能性があります。

今後3年間に償還を迎えるPIIGS5カ国のソブリン債は総額1兆6650億ドル
社債は9880億ドル、シンジケートローンは2000億ドル。

EUとして救済するなら
最大250億ユーロ(約3兆円)が必要となります。

救済しないとなると
ギリシャが足を引っ張りユーロが急落し

ギリシャは日本の数年後の姿なのかもしれません。

ヨーロッパ発の世界大恐慌の二番底が忍び寄ってきているのかもしれない。

参照:
日本のGDPに占める財政赤字はPIIGSの比ではないですね。
またGDPそのものも15%ぐらいメタボになっています!?


日本のGDP500兆円という数字自体が
実際の経済より水ぶくれした統計だったとなると・・・・?

「帰属家賃」という聞きなれない言葉がGDPの数字をメタボ状態にしていることを
ご存知でしょうか・・・・
続きは ↓
2008年4月9日 作られた日本のGDP!? ↓
http://drtakagi.seesaa.net/archives/20080409-1.html



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