普天間問題は永久に解決しない!?

普天間基地の移設問題が何故混迷するのかというと


移転先がどこかに決まれば
日米関係も安定するのかという単純な話しではないんです。

我々が本当に議論しなければいけないことは
これからの日米の軍事的な協力関係をどうするのか
戦後の日本を終わらせると言ってもいいくらいです!

外国の軍隊を日本に駐留し続けていることを今後どう方向づけるかということです。

一連の議論が行われてきた中で
抑止力という意味において米軍が日本に駐留しているということは

東アジアの安定のためには必要だという意見の人が多いんじゃないかという
雰囲気があるみたいですが

仮に安定のために米軍が必要だとしても
日本として努力しないといけないのは日本側の主権の回復です。

日本における米軍基地というのは
諸外国における米軍の基地と性格が違っている部分があります。

日本では米軍が占領軍のまま占有権を持った基地であることを維持し続けている
わけです。

日本が目指さないといけないのは
地位協定上の日本が管理権を持ってそこに米軍が駐留して
東アジアの安定のためにも存在していると

主体は日本が持って米軍がそこに駐留している方式へ
進めていくことの方が日本にとって重要なのに

まったくこのことは視界に入れずに
とにかく普天間を何処に移すかということだけを議論してたんでは
何も見えないでしょう!

国民に対しても日米関係をここに持っていきたいんだということを
明言しないといけない。

「米中間の戦略対話があるように
 日米間でも戦略対話の仕組みを作っていきたいんだ」
・・・と!

「その中で日本の基地を段階的に削減していき
 日本の主権回復の努力をしたいんです」
・・・と

「普天間の移設が沖縄県内における選択肢を取らざるを得ないとしても
 10年、20年かけて我々はここまで持っていきたいんだ」
・・・と

しっかり説明仕切らないからアメリカ側も
鳩山政権が何処に日米関係を持っていこうとしているのか不安なんです。
日本が目指しているところをしっかり示すという段階にきていると思います。

現在の日米安保は偏った状況になっています。
日本が他国から攻められたらアメリカは来てくれるけれど
アメリカが攻められても日本は行かなくてもいいという・・・!

その代わり日本の国内に基地を置くという形になっています。

その状況からアメリカ軍に日本から出ていって下さいというと
日本の安全は日本が守る。そのために自衛隊をどうするのかという
はっきりとした国民の覚悟が必要になってきます。

基地もイヤです。
自衛隊を強くするのもイヤですというのは通らない話しです。

本気で議論していかないと沖縄の基地問題だけではないです。

鳩山政権でベストベターだという話しをしていますが
何がベストでベターかがわからないままに議論していることの方がとても不安です。

日本が将来どんな防衛を採るのかをはっきりさせないで
他県、他国に基地を押し付けてもそれぞれ思惑があるからYesとは
絶対に言わないですね。

このままでは普天間問題は永久に解決はしないでしょう。

アメリカが締結している地位協定は世界中でたくさんあります。
その中で最近締結したのがイラク政府との通協定です。

米兵による犯罪をを裁く権利というのは日本よりイラク政府の方が有利なんです。
世界との比較はもっとしていいと思います。


日米安保をどう捉えるのかということと
基地の問題を同時に考えないといけないんでしょうね。



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