金融危機第二幕

サブプライムローン問題は、米国内の経済問題では終息せずに、
世界同時不況に発展し、欧州金融市場、アジア金融市場、
その他の振興国金融市場にも、深刻な被害を飛び火させました。

特にウクライナ、ハンガリー、アイスランドなどは、
国家財政破綻寸前にまで財政が悪化し

2008年12月には、南米のエクアドルがデフォルト宣言をしました。

リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト三国の金融危機も深刻な事態です。
そしてバルト三国に多額の融資をしているスウェーデンも危機的な状況にあります。

しかし、世界中の金融業界関係者の関心が、2009年11月25日に発生した
ドバイショックの方へ移ってしまったことからバルト三国の金融危機は、
ほとんど注目されなくなりました。

しかし、バルト三国の危機的な状況は今年1月に入ってからも改善していません。
バルト三国の経済危機が注目されなくなったからといって
危機が去ったと言うわけではないのです。

2010年に入ってから、金融市場の間で指摘されるリスクの高い国は
ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインです。


2008年頃から、英米の金融・経済関係のジャーナリストが使い始めた、
南欧州諸国の頭文字を取った、PIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、
スペイン)にアイルランドを加えたもので

「PIIGS(=ピッグス→豚)」と呼ぶことが流行り始めています。
今では財政破綻しそうな国々の略語として使われています。

米株式市場の4日の株価下落も欧州の不安の影響が大きいとみられています。
米失業率は改善したがなお高水準にあり

「景気の二番底懸念で世界の株価はさらに落ち込む可能性がある」との
声も関係者から出ています。


詳しくは
真壁昭夫(信州大学教授)
主要国にもデフォルト不安が飛び火?
ソブリン・リスクが招く「金融危機第二幕」
http://diamond.jp/series/keywords/10107/



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