トヨタショック!

トヨタ自動車が危機に直面しています。
米国で火の手が上がったリコール問題が欧州や中国にも拡大。
車種の重複はあるものの、不具合問題の対象は700万台を超えると見られ、
年間の販売台数に匹敵する規模にまで膨れ上がりました。

世界一の信頼性を看板にしてきたトヨタに何が起きたんでしょうか?

連日、アメリカのメディアで大々的に報じられたトヨタのリコール問題が
日本においても新型プリウスに苦情が相次ぎ

10日から改修がスタートします。

プリウスへの苦情内容は
滑りやすい路面を低速で走行中 ブレーキが一瞬利かなくなるというものです。

トヨタの品質担当常務は
「お客様の感覚と車両の挙動が少しズレていることによって
 お客様が違和感を感じられる」という認識をしていたと

構造上の欠陥は無い。客の感覚の問題と・・・
トヨタに顧客の視点が欠如していると取られても仕方のない発言!

何故トヨタの安全神話が崩壊していったのでしょうか?

北米を中心に高いシェアを誇るトヨタ
アメリカのビック3をドンドン追い抜いて世界一の自動車会社になりました。

トヨタはもともと下請け企業から地域産業ひいては
   日本経済の牽引役を果たしてきた企業でもあったわけです。

それがいつの間にか大きくなり過ぎて
部品のアメリカでの調達など複合的な要因も重なったり・・・

巨大企業になりすぎて、「顧客との間が広がり過ぎた」と
豊田章男社長が自ら言っていたようにもう一度原点にかえって見つめ直して
欲しいですね。


レイラフード米運輸長官が
「トヨタがリコールと販売停止を決めたのは我々が要求したため」と発言したように
アメリカにおいては政治的な手段にトヨタが使われている点も・・・!?

トヨタがゴタゴタしている間にライバル企業も包囲網を敷き始めました。
米ゼネラル・モーターズ(GM)がトヨタ車から買い替える場合、
1000ドル値引きするといった販売キャンペーンを開始。

米フォード・モーターも同様の販促に乗り出すと報じられた。
長年、トヨタに奪われ続けてきたシェアを、
この機に乗じて奪回しようとしているわけです。

1970年代以降日本車の海外輸出超過によってアメリカ合衆国の自動車産業に
影響を与えたとして政治問題となった時に。

アメリカの国会議員が日本製品を叩き壊したぐらいです。

その時にトヨタの首脳陣が言った言葉が皮肉にも
        「絶対、世界一になったらダメだ」と・・・!

その時のアメリカの反応を見て「絶対、世界一にはならない」と言っていたんですが
それがあっという間に世界一になってしまいました。

しかしリーマンショック後のトヨタは今期、2期連続の巨額赤字の見通しです。
円高でさらに赤字が膨らむ恐れもああります。

米国経済の回復が遅れれば、来期も赤字になりかねない状況です。
世界一のトヨタといえども3期連続の赤字は非常事態です。

トヨタ自動車の豊田章男社長は昨年の10月2日
日本記者クラブで行った講演の冒頭でこう語りました。

「企業が凋落していく過程は5段階ありますが、
 トヨタは今、その4段階目にきていると思います……」


第一段階 成功体験から生まれた危機感のなさ
第二段階 規律なき規模の追求
第三段階 リスクと危うさの否定

第四段階 救世主にすがる
第五段階 企業の存在価値の消滅へと至る

豊田社長は「『第4段階』からでも復活はできます。
その鍵を握るのが人材(社員)です。救世主は私ではありません」と

鍵を握る社員を
人在(ただ居るだけの社員)
人罪(居てもらっては困る社員)

人財(企業にとって必要な社員)

社員を人罪にするのか? 人財にするのも社長です。

これからは堂々と世界のトップ企業の対応を見せて欲しいですね。



ランキングに挑戦しています。多少なりとも価値を感じていただけましたらクリックx2票宜しくお願い致します。↓↓↓
にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ  人気blogランキングへ



s.t.f.PENTAGON



ウィンスクエアクラブ H.P.

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。