民主党の理念と現実

政権交代後 初の国会論議で
民主党のマニフェスト実行に関して
いろいろと自民党は野次を飛ばしていましたが

政権が交代されたので、ある程度は簡単にいかないのは
当然のことなのかもしれません。

政権発足してからまだ2ヶ月足らずで
これだけ濃密にいろんなことが動いたという政権は珍しいですね!

ダムにしても空港にしても
どこにムダがあってどんな問題が隠されてきたのかということが
これほど表に出たことはなかったと思います。

我々はいろんなムダや問題を初めて知ることができました。

もし、自民党政権が続いていれば我々は何も知らされず、
いろんな問題やムダはそのまま続いていることになっていたんです。

このようなことが
ダムや空港だけでなくまだまだ他にもたくさんあると思います。

今はそれを洗い出している段階なんです。
しかし、この作業もいつまでも続かないですから

鳩山総理はどこかで決断して
きちっと方針を示さないといけないでしょうね。

そして、小沢さんは最大の功労者だから“力”を持っているのは
当たり前なんです。

カリスマ性が強いだけに、
ドンドンと神話が勝手に出来てしまっています。

小沢さんの一言を勝手に察してしまって民主党議員が
そのように動いてしまうという不思議なことがおこっています。

もともと小沢さんは口数が少なく説明しない人ですが

今までのような野党の民主党ではなく政権与党の幹事長ですから

何を目指しているのか。どういう国家にしようとしているのかを
もっと説明してもらわないと納得しないことが多くなってくるかも
しれませんね。


外交面では
いよいよオバマ大統領来日が迫ってきて
普天間問題が極めて重要な問題にきています。

しかし、普天間基地の移転よりもオバマ大統領の来日を踏まえて
政策上の基調において「対話と強調」とか「核なき世界」とかという
分野に共鳴が働いているわけですから

“米中戦略対話”という
アメリカと中国の間で閣僚級の対話が5〜6回続いているんです。

日本側から日米の戦略対話のようなものを提案して
普天間超えて日米安保の将来をどうしていくのかという

構造的な問題について踏み込むとか“グリーンニューディール”に
対する日米の産業協力をどうするというような根幹が変わる
日米の関係に踏み込むのが今の日本の外交戦略だと思います。


内政面では
鳩山政権のアキレス腱になるのが、庶民に直接お金を注ぎ込んで
内需拡大で経済を成長させるというのが今の政権なんですね。

例えば「子供手当て」とか「高速道路の無料化」だとか

しかし、セクターは「家計=産業・企業=政府」という
3つのセクターの相関の中で経済というのは盛り上がっていきます。

アキレス腱というのは、このトライアングル相関の中で
産業政策論に著しく欠けている部分がものすごく気になります。

内需主導型の経済の転換というのも新しい挑戦としては
非常に評価すべきことはありますがバランスの取れた産業政策論を
提示していかないといけないと思います。

現実と理念をどう結びつけるかで
長期政権になるか 短命政権で終わるかの
分かれ道のような気がします



ランキングに挑戦しています。多少なりとも価値を感じていただけましたらクリックx2票宜しくお願い致します。↓↓↓
にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ  人気blogランキングへ



s.t.f.PENTAGON



ウィンスクエアクラブ H.P.

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。