自民党の復権は?

結党から54年 自民党は最大の危機を向かえています。

小選挙区制という選挙制度の怖さもありますが
ホトホト自民党に愛想が尽きたということなんです。

時代を変えたいという気持ちが国民・有権者の間に強かったという結果なんです。

4年前の小泉改革幻想ともいうべき郵政選挙で
それまで自民党を支持していた母体(固定客)を切り捨てて
流動票(一元客)の指示を得られる選挙戦の味を覚えてしまった。

今迄の支持母体(固定客)とは
農業従事者とか郵便局の局長やお医者さんとか長い間自民党という保守の基盤を
支えてくれた人たちを切り捨てて流動票(一元客)で勝負に出た。

その成功体験に今回は逆に揺れ戻されてしまった。

世界の動向の中で民主的な選挙の仕組みの中で長い間の保守政権が倒れて
復権した政党の例というのは2つあります。

1つ目は、台湾で国民党政権が倒れて民主進歩党の政権が8年続きました。
2つ目は、オランダで保守党が復権するのに8年かかっています。

復権する共通要素は
 ◆新しい時代を背負えるリーダーを登場させる。
 ◆支持基盤の再構築。

古い澱みを一掃して世界に開かれた党となって再建していくということがないと
自民党は8年で復権しないかもしれません。

新しい党を作るぐらいの運動をしていかないと自民党は復権できないでしょう。

イギリスの保守党は
サッチャー・メージャーの後 10何年も政権から離れているので

39歳のキャメロンという党首をたてて
サッチャーとは真逆の進歩的保守・・・所得の再分配や環境という
政策をおこなっています。

そうなれば若手にすべて入れ替えるぐらいのことをしないと
今の自民党議員では、必要の無い人、反省しないといけない人が多すぎます。

反省しないといけない人が目の前にたくさんいると一気に生まれ変われない。
一掃することで一気に生まれ変われますが・・・・・・!?

というのは、

◆市町村合併で末端で動いてくれる市町村の議員がいない。
◆業界団体にも利益がいかない。
◆政党助成金が減る。
◆献金は集まらない。

となってくるから、相当厳しい状況になることを考えながら
方向性を一気に変えないと

民主党の308議席はダラダラしていても継続してしまうかもしれません。

自民党は健全な野党として本当に再生しないと政党政治が壊れてしまう
可能性があります。

私たちが望んでいるのは健全な2大政党なんです。
自民党が潰れても困るわけです。

16日の首班指名のとき全部白票で出したら
自民党にはリーダーが居ないということを国民にさらけ出すことになります。

造反組みで若手が何か出せば分裂しているイメージを持たせてしまいかねない。

本当に党を再建する気があるなら直ちに後任を作らないといけないのに
誰も居ないし、誰もまとめられないところまできているということです。

16日の首班指名がまとまらないのに、28日の自民党総裁選はどうなるんでしょう。

落選した自民党議員は、自民党の惨敗はマスコミのせいだと言ってましたが
政治家として国民のために働いたとの自負があったのかもしれませんが

大きな間違いで、自民党は自ら内部崩壊して行っただけです。

世界の構図が変化を始めた15年前の93年〜94年に自民党は
機能しなくなっていたのに誰も認めようとしなかっただけですね!



参照:日本総合研究所 会長 寺島 実郎レポート


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