今後の世界情勢?

アメリカ側とEU側との主張の違いは

欧州というのはGDPに対する財政出動の比率は47%まで行っていて
アメリカの場合は39%

欧州にしてみれば今さら財政出動なんて言われたくない。ということです。

ユーロ社民主義という言葉があるくらい
大きな政府というのが一定の役割を果たしてきている歴史を
背負ってきているんです。

それに対してアメリカは今になって財政で活力を作ろうというシナリオを出そうと
していることに、そもそもの判断のギャップがあります。

麻生首相が独を批判したということは余程事情を知らないのかと
思われても仕方ありません。


今回のサミットの注目すべきところは
米国の求心力の低下という大きな流れの中で、7カ国(G7)から20カ国が
こういう仕組みに参加するようになって、全員参加型の秩序の方向に
世界は向かっているんだなと思われていたのが・・・・!?

その中で際立った動きが中国の存在感の高まりが非常に高かったことです。

中国は2007年のGDPの世界ランキングでドイツを抜いて
来年、日本を抜くというところまできています。

その中でIMFの改革だとか国際金融システムの有り方について
中国の思惑を背景に変革のプランを堂々とぶつけているのがわかります。

アメリカは中国に物凄く配慮をし始めていて
今、G2という言葉が出始めています。

アメリカにしてみれば中国にIMFへ出資する額を増やさせたり巻き込まないと
世界は安定しないから今までには無いくらい中国へ配慮しています。

アメリカにしてみると日本はどっちに転んでもついてくるから
中国を引き込めば世界のGDPの50%を牛耳ることができると!
(日本はアメリカの従属国なんですね・・・!)


金融サミットに関して主要国だけで決めていいのかという背景がありました。

そしてヨーロッパが金融規制強化に強い姿勢を示していたのは
労働者の怒りがバックグランドにあるからです。

金融危機になったのはアメリカの金融機関のせいなのに我々国民の税金を何故
金融機関に使うんだという国民の強い抗議の声があるからです。

ヘッジファンドの人たちは、世界中のどの国にも一銭の税金も納めずに
タックス・ヘイブンと言われる税金を逃れることのできる所に本社を置いて
活動しているヤツを規制しないとまずいだろうという

仏サルコジ大統領の「金融規制強化」というのは筋が通っていますね。

G7からG8に、そしてG20になりましたが
これからの世界は実質G2が牛耳っていくんでしょうね。


日本では10日に過去最大規模の追加経済対策を発表しました。



一般会計の総額は
100兆円を超え、赤字国債は戦後初めて税収を超えることに・・・!

過去最大の経済対策と言っても、全て私たちの子供や孫への借金です。


金融サミットでは何も決められず・・・
日本は全てにおいてアメリカの言いなりだから仕方がないのかもしれません。



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