GDPの落ち込みより反省すべきことは?

GDP(Gross Domestic Product)=国内総生産
(国内で新たに生産されたりモノやサービスの付加価値の合計)

GDPは、国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値の合計額ですから
商品の場合、その原材料費はGDPの計算には含まれません。

例えば、10万円のテレビがあるとすれば、その原材料がいくらであろうと、
最終的にできたテレビ10万円がGDPとして計上されます。



付加価値という順次価値を付け加えていたものの全てを足したらという意味は
経済活動全体のイメージと考えれば分かりやすいのかもしれませんね。


GDP−12.7%は瞬間風速なんです。

2008年10月〜12月期の3ヶ月間(−3.3%)の瞬間風速を年率にしたら
12.7%も落ちましたということです。

そして、35年前とほぼ同じぐらいの落ち込みですよねっていうことで
失望感を漂わさせるわけですが・・・?


1973年の石油危機の時の日本のGDPは実質ベースで239兆円。
2008年は557兆円で2倍以上になっているんです。


石油危機の時は原油価格が結局一年間で3倍になったんです。
ところが去年から比べて原油価格は3分の1と落ち込んできています。

しかも日本の価値である円レートが73年の頃は1ドル271円だったんですが、
今は90円前後ということで日本の通貨の価値が3倍も世界で強くなっている。


日本経済全体がみんなで頑張って前進してきて、
つけてきた力ということを横に置いてしまって、
瞬間風速だけで悲観に陥るということはどうなんでしょうね。


GDPよりも問題は利益分配の仕方だと思います。

今世紀に入って働く人の生活・地位向上させたのかってことになると
グローバル化という名前の下に競争力をつけなきゃということで
ドンドン非正規の雇用者を増やしてきたりで

国内需要が伸びなかったのも労働者の賃金を押さえ込んだという

格差社会につながったということにも問題はあります。

73年と比較して反省しなければならないのは
中間層と言われる人を豊かにして、

豊かさが実感できるものを作ろうというイメージが70年代にはありましたが

今は強いものはより強く、弱いものはより弱くで当たり前なんですよっていう
国を作ってしまったから分配の歪がより一層、悲観感を強くしてしまっています。

グローバル化、能力主義、成果主義という「モノ・金」中心主義から

「人」そのもの大事にする。

社員が一体化して困難に向かっていく

愛情いっぱいの社会にみんなでチェンジ!。



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