インフルエンザとは・・・?

国立感染症研究所の調査で、インフルエンザの感染患者が全国で増加し
1週間で確認された医療機関1カ所あたりの患者数が20・84人となり、
昨シーズンのピークである17・62人を上回ったことが分かりました。

インフルエンザとは、イタリア語の「星の影響」が語源。

ちなみに、インフルエンザはよく普通のかぜ(普通感冒)と誤解されますが、
ウイルスの種類が異なり、高熱がでるだけでなく、場合によっては重症化、
合併症をも引き起こす恐れのある感染症です。

インフルエンザ対策のためにまず、
インフルエンザとかぜ(普通感冒)との違いを正しく認識することが大切です。

【インフルエンザとかぜの違い】
インフルエンザと“かぜ”(普通感冒)とは、原因となるウイルスの種類が異なり
通常の“かぜ,(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、
インフルエンザは急に38〜40度の高熱がでるのが特徴です。

さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、
これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。
また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を
起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。

インフルエンザは突如、強烈な流行が発生することが特徴です。
「スペインかぜ」「香港かぜ」など世界的に大流行し多くの死者を出した
インフルエンザもあります。

健康な人もインフルエンザにかかると本人が苦しい思いをするだけでなく、
ウイルスをまき散らして周囲の人に感染する原因にもなります。

【インフルエンザの種類】インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3つに大きく分けて分類され、
毎年流行を繰り返すごとに変異株がでています。

特にA型は多くの変異株があり、世界的な大流行を引き起こします。
B型も流行がありますが、C型は軽症のことが多いのです。

インフルエンザA型ウイルスは渡り鳥などによって地球規模で運ばれており、
どの型が流行かという予測は、地球規模の動向を解析して行われます。

インフルエンザ患者のうちの

45%がAソ連型で、41%がA香港型なので
ほとんどの人がどちらかの型に侵されていることになります。

今日は、このAソ連型に異変が起きているという話です。
国内で、最も多く 使われているのが、タミフルという薬です。

 ところが、このタミフルが効かないという耐性を持った
Aソ連型のウイルスが、急に増えているのです。

国立感染症研究所などが調べた結果です。
18の都道府県で検出されたAソ連型のウイルスを調べました。
その結果、52人のうち51人、98%までが、
タミフルが効かないか、効きにくい、耐性のウイルスだったのです。

まだ、検査した数が少ないことや
他の県の情報が、入っていないため、はっきりは言えませんが
Aソ連型は、かなり高い割合で、耐性を持っている恐れがあるのです。

ただ、耐性を持ったウイルスといっても重い症状がでるというわけではありません。
症状は、変わらないと、いうことです。


もともと、インフルエンザのウイルスは変異しやすいのです。
遺伝子の配列が1か所かわっただけで、性質が変わることがあるのです。

タミフルは、体の中の細胞でウイルスが増殖するのを抑えます。
その働きに、抵抗できる力を自然に獲得したと見られています。

そもそも、タミフルが効かない
Aソ連型の耐性ウイルスは、
おととし頃から、ヨーロッパを中心に見つかっていました。


人に感染するインフルエンザウィルスは、A、B、C型の3種類があります。
このうち、鳥が体内に保有していたA型ウィルスが、
遺伝子変異して人に感染しやすくなり
大流行するのが新型インフルエンザです。

ひとたび新型インフルエンザの感染が現実になれば、
急激なスピードで広がっていく。
人間には免疫がなく、あっという間に世界中で広がります。

免疫の過剰反応を引き起こし、全身の臓器の機能不全を招き
高い死亡率が予想されます。

人類がこの脅威に直面するのは初めてではありません。


20世紀の初めだけで3回も発生しています。
特に世界中を震え上がらせたのが1918年から流行し、
世界で4000万人が死亡しました。
(1億人とも言われています。)

当時これをスペイン風邪といいました。

スペイン風邪(1918年)、アジア風邪(1957年)、香港風邪(1968年)の3回です。

現在、人の間で流行するA型ウィルスは、
「A香港型(香港風邪の子孫)」と「Aソ連型(スペイン風邪の子孫)」の2種類です。

新型インフルエンザに変異する危険性が最も高いとされるウィルスのひとつが
H5N1型です。

このウィルスは、1997年香港で18人が感染、6人が死亡、
その死亡率の高さから世界中に大きな衝撃を与えました。

その後世界保健機構(WHO)の集計によると、
2008年1月21日現在、世界で358人が発症、219人が死亡したとされますが、
発展途上国など症例の把握漏れの統計などを考量したとき、慄然とする思いです。


次回は、「万能ワクチンについて」へつづく



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