金融バブルのメカニズム

 リーマンショックなどの崩壊に関して
投資銀行のしくみが何故崩れたのかというと

自社の自己資本以上の大きな勝負でレバレッジをかけて膨らませて
他人資本に依存して勝負するメカニズムが崩れていった。

そのことがアメリカっていう国の本質にも関わることにもなります。

 アメリカは実力以上の消費社会であり、
産業がもっている力以上の軍事力を持ちこたえています。

このメカニズムをどうやって持ちこたえているかというと・・・?

世界のお金がアメリカにアメリカにと回って、経常収支の赤字を垂れ流しながらも
資本収支の黒字というかたちで

 世界中のお金がアメリカのニューヨーク金融市場を
窓口としてアメリカに入ってくるから、実力以上の生活と軍事力が保てるという
メカニズムで支えられてきたことがアメリカの本質だったんです。

しかし、いよいよ経常収支の赤字を上まわっていた資本収支の黒字が反転して支えきれなくなった。
アメリカの信用が世界のお金を引き付けられる状況ではなくなってきた。

アメリカは本質的には過剰なほどの消費社会。
誰もがローンに依存して、誰もがクレジットカードに依存して

自分が得ている収入よりも何倍もの生活をエンジョイしようとするような
メカニズムがまったく稼動しなくなったというところに今のアメリカが
おかれている根源があると思います。

世界のトップを走ってきたアメリカが大きな転換期にきています。

 アメリカは1980年代のレーガン大統領時代から
衰退ははじまっていたとの見方もあります。

当時はインフラも荒れて、教育も荒れていたのを金融の自由化を中心にして
訳の分からない不思議な証券を大量に作って

膨らみすぎたものが急速に萎んでいく。

借金をしながら、過剰に消費をした仕組みが急速に萎んでいる過程が
今のアメリカの姿であり

アメリカにべったり依存をしていた日本の姿なんだと思います。




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