作られた日本のGDP!?

作られた日本のGDP!?

日本のGDP500兆円という数字自体が
実際の経済より水ぶくれした統計だったとなると・・・・?

「帰属家賃」という聞きなれない言葉がGDPの数字をメタボ状態にしていることを
ご存知でしょうか?。

「帰属家賃」とは、賃貸住宅に住む人たちが払う家賃は売り上げに計上されるから
GDPに算入されます。


しかし、持ち家の人の場合はどうなるんでしょうか?

家賃などは払っていないですが、その物件の価値などに応じて
相応の家賃を払っているとしてGDPに算入しています。

このように、自分の所有する住宅に居住する場合も市場の賃貸料から
推定し、計算上の家賃を「帰属家賃」といいます。


これが日本の場合、GDPの数字をかなりかさ上げしています。


帰属家賃は、地価が安く住宅も日本のようには高くない
欧米ではせいぜいGDPの平均5〜6%程度です。
ところが、日本では最近この帰属家賃のGDPに占める率が
10%を突破してしまいました。


このままいくと、2010年には最大の場合、13%に達すると予想されます。

しかし、人口減と高齢化で実際には誰も住んでいない部屋が多い家に
沢山の家賃を「払う」(計上する) という「消費と家賃の日本型大空洞化」が
進んでしまうことを意味するということにもなりかねません。

この家賃分だけで、日本はGDPを少なくとも50兆円前後、
水増ししている計算になります。


少子化、高齢化などでこれまでGDPに沢山計上されていた投資や消費の中身が
変質している点を、 GDPにどう反映させるかということが問題になります。

少子化や産業空洞化で、日本の経済数値はかなり高齢化しているわけだが、
経済の通信簿であるGDPの決め方についても時代に即したものになって
いかざるを得ない。

GDPの統計のあり方を決める内閣府の「国民経済計算調査会議」に
属する「基準改定課題検討委員会」では、
いま帰属家賃の扱いについて最終的な議論に入っている模様です。

GDPの6割(300兆円)は個人消費が占めていますが、
その2割弱を「帰属家賃」 という
実際にはお金が取引されないバーチャルなマイホームの家賃が
計上されています。

このことから、日本の実際のGDPは400〜450兆円程度と想定されます。

もしそうだとしたら、日本の財政の現状はさらに悲惨なものになりますね。

GDPが400兆円で
公的債務が1200兆円だったら、
すでに3倍になっていて国家破綻レベルになっています


「帰属賃金」よりもっと怖いのが公共事業の出来高をGDPに反映させる
「公的資本形成」の扱い方で、
日本は、公共事業など公的な投資が先進国の中では突出して大きいため、
個人消費の比率が6割と小さめになっています。

バブル時代に造成された常識はずれの遠距離郊外や過疎地の田舎では、
広い家があっても雇用機会がないので、 空き屋になっています。

これらは勿論高い家賃で「帰属家賃」にカウントされ、
GDPは実力以上に評価されてしまいます。

空き屋は、政府の公式統計でも日本全体の家屋の1割もあります。

この先、少子化、高齢化、晩婚化と住宅のミニバブルで空き屋や
空き部屋はますます増えることが予想されます。
(東京だけでも新築の空きマンションが1万戸もあるらしいです。)

国民一人ひとりが本気で財産の構築と防衛をはじめないとヤバイですよ。




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